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蜂の巣状のダミーは本当に効く?効果があるケース・ないケースと安全な対策を解説
蜂の巣状のダミーは本当に効く?効果があるケース・ないケースと安全な対策を解説

蜂の巣状のダミーは本当に効く?効果があるケース・ないケースと安全な対策を解説

「蜂の予防をしたくても忌避剤は人体やペットに悪そう…」と、蜂対策に二の足を踏んでいませんか?
本記事では、蜂対策として普及している蜂の巣のダミーについて解説します。

  • 蜂の巣に似せたダミーは効果がある?
  • ダミーは自分で作れるの?

などの疑問に向けて、蜂の巣状のダミーの仕組みや効果が期待できる状況、注意点などをまとめました。ダミーだけでは避けられない蜂トラブルを安全に回避する方法もご紹介しますので、ニーズに合った対策で身を守りましょう!

蜂の巣のダミーとは何か

蜂の巣のダミー

 

最初に、蜂の巣のダミーというアイテムについて、以下の点を解説していきます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ダミーを設置する目的

蜂の巣のダミーは、すでに他のコロニーが占有していると蜂に錯覚させることを目的としています。
蜂は、実は社会性のある昆虫。自分たち以外の巣がすでに存在する場所は避け、新たに巣を作ろうとしない傾向があるのです。
つまり、蜂の巣に似せた偽物の巣があれば、女王蜂が営巣場所の候補地からはずす可能性も考えられます。化学薬剤を使わずに視覚的な刺激だけで予防ができるというわけです。

蜂よけグッズとの違い

蜂の巣のダミーと一般的な蜂よけグッズは、目的とアプローチが異なります。
蜂よけグッズの多くは、香りや化学的刺激を利用して蜂の活動を抑制するもので、ミント油やハッカ油、忌避スプレーなどを用いて直接的に蜂を忌避する効果を狙います。
一方、ダミーの巣は視覚的に「既存の巣がある」と誤認させて巣作りの候補地から外すという対策で、薬剤やにおいではなく蜂の「縄張り行動」を利用したもの。
どちらも単体だけで完全な防御はできませんが、特にダミーに関しては、既に巣が作られている時には意味を成さないと言えます。

ダミーは自分で作れるのか

蜂の巣のダミーは、紙袋や風船などを使って自作すること自体は可能です。ただし形や大きさ、質感が実物とかけ離れていると、蜂に認識されにくく、期待した効果が出ないケースも少なくありません。
また、耐久性に優れていないと雨や風で崩れやすく、短期間で交換が必要になるでしょう。その点、市販品は蜂が警戒しやすい形状やサイズを想定して作られており、耐候性や設置のしやすさも考慮されています。
確実性と手間を考えると、市販のダミーを選ぶ方が現実的と言えるでしょう。

ダミーの効果が期待できる状況

ダミーの効果が期待できる状況

続いて、ダミーの効果が期待できる状況を解説します。

順番に見ていきましょう。

巣作りを始める前の早い時期に設置する

蜂の巣のダミーは、蜂が本格的に営巣を始める前の時期に設置すると効果が見込めます。
具体的な時期として、春先が挙げられます。春は、女王蜂が単独で巣作りの場所を探して飛び回る段階で、環境条件を慎重に見極めています。つまり、営巣場所を探している時にダミーがあれば、縄張り争いを避けるために敬遠されやすくなるわけです。
反対に、すでに巣作りが進行している場合は視覚的な抑止力が働きにくく、ダミーだけで行動を変えさせるのは難しいでしょう。

開放的で見通しの良い場所に設置する

ダミーの効果を最大限に引き出すには、蜂が遠目でも認識しやすい環境に設置するのも大切です。
軒下やベランダ、カーポートなどは蜂が飛行しながら周囲を確認しやすく、巣の有無を視覚で判断しやすいでしょう。
反対に、物陰や植栽の奥、視界が遮られる場所では、ダミー自体が認識されにくく、思うような効果につながらないケースがあります。
見通しの良さは、すでに占有されている場所であると誤認させるための大前提と言えるのです。

他の予防対策と併用する

営巣前の予防策になるダミーですが、ダミーだけで必ずしも防げるわけではありません。あくまでも、他の予防策と組み合わせることで効果を発揮しやすくなります。
他の蜂除けグッズを併用するだけでなく、定期的な点検や軒下を掃除したり木くずなどの営巣材料を整理したりする環境対策にも、意識を向けるとよいでしょう。
蜂の巣予防に自分でできる対処法や安心できる予防策は、以下記事で詳しく解説しています。

蜂の巣のダミーでは効果が出にくい状況

蜂の巣のダミーでは効果が出にくい状況

反対に、ダミーだけでは営巣防止の効果が出にくい状況をご紹介します。
すでに蜂の巣が作られている
蜂の活動が活発な盛夏以降に設置した
視界に入りにくい場所に設置した
それぞれ参考にしてください。

すでに蜂の巣が作られている

蜂の巣のダミーは「これから巣を作ろうとする蜂」を遠ざけるのが設置の目的です。そのため、すでに本物の巣ができてしまっているのであれば、設置していても効果は出にくいでしょう。
本物の巣がある以上、蜂は巣の匂いや仲間の動きで場所を把握しており、見た目だけのダミーには影響されません。
すでに巣を確認した場合は、ダミーではなく安全を優先した適切な駆除が必要になります。

蜂の活動が活発な盛夏以降に設置した

蜂の巣のダミーは、女王蜂が巣作り場所を探す春先〜初期段階で使われることを想定しています。
女王蜂が巣を作り終わって産卵に専念する盛夏以降は、蜂の数が増えて大きな所帯に発展しています。この時期の蜂は、視覚情報だけでなく匂いや周囲の状況によって巣の場所を判断するため、後から設置したダミーの存在は目立たなくなるでしょう。
設置時期が遅いと、予防効果はほとんど期待できないのです。

視界に入りにくい場所に設置した

蜂の巣のダミーは、巣があるように見せる必要があり、植木の陰や壁の奥、暗い場所などの視界に入りにくい場所では、蜂が存在に気づかず素通りする可能性があります。

特に、飛来ルートから外れた位置では、ダミーとして認識されないまま近くに巣を作られかねません。
効果を期待するには、蜂の動向を観察して見晴らしのよい動線上に設置する必要があります。

蜂の巣のダミーを設置する方法

蜂の巣のダミーの設置方法

では、蜂の巣のダミーを設置する方法を解説していきましょう。設置に適した場所や設置数、具体的な手順をご紹介します。

設置に適した場所・設置数

蜂の巣ダミーは、巣作り候補として、蜂が下見に訪れそうな場所に設置するのがポイントです。雨を避けられ見通しの良い場所が適していて、具体的な場所として以下が挙げられます。
【軒下・ベランダ・カーポート・木々のすき間など】
設置数は、1か所につき1個が基本で、広い敷地や複数の侵入方向がある場合は、死角ごとに追加してください。
ただし、過剰に設置しても効果が高まるわけではなく、蜂の動線を意識した効果的な配置が重要です。

手順

ダミーを設置する手順は、以下を参考にしてください。

  1. 蜂が近づきやすい方向に場所を定める
  2. 実際の巣が作られやすい軒下や梁などの高さに固定する
  3. ひもやフックで安定させる

蜂の巣ダミーは、設置の時期・高さ・見え方がそろって初めて意味を持ちます。飛来ルートから自然に目に入る配置に設置するのが理想ですが、ルートが把握しにくければ、巣の作られやすい軒下などを目安に設置してください。
設置後も、蜂の出入りがないか定期的に確認し、同じ場所を旋回しているような動向が見られたら臨機応変に移動しましょう。
周囲に本物の巣がないか事前に確認するのをお忘れなく。

市販のダミーの選び方

市販のダミーの選び方

この項では、市販のダミーの選び方をご紹介します。
素材や形状による違いや価格帯、耐久性など、ニーズに合わせて選んでいきましょう。

素材・形状の違い

市販のダミーは、主に布製・紙製・樹脂製に分かれ、蜂の種類ごとに巣を模した形があります。一番多いのは、スズメバチの巣をかたどったマーブル状の丸い形でしょう。
蜂は視覚で巣の有無を判断するため、本物の巣に近い立体感と陰影がある形状ほど、認識されやすい傾向があります。布製や紙製は軽量で設置しやすいものの、形が崩れやすい点に注意が必要。一方、樹脂製は形状が安定し、雨風でも巣の輪郭が保たれやすいため、屋外常設向きといえます。
見た目の再現度と設置環境の相性を基準に選ぶようにしましょう。

価格帯

蜂の巣ダミーの価格帯は、1個あたり500円〜2,000円程度が一般的です。低価格帯は布や紙素材が中心で、複数設置しやすい反面、耐久面では消耗品扱いになります。一方、価格が高めの製品は、長期間の使用を想定した耐久性のある作りです。
こまめに買い替える前提か1シーズン通して使うかを考えて選ぶと、無駄が出にくくなるでしょう。

耐久性

価格差にも現れる耐久性は、紫外線・雨風・湿気への強さで大きく差が出ます。布製や紙製は直射日光や雨に弱く、耐久性は弱いと言わざるを得ません。一方、樹脂製は水分を吸わず、形状が保たれやすいため、軒下やベランダに長期間設置する場合に適しています。
ただし、どの素材でも劣化は避けられないため、シーズンごとの状態確認と交換を前提にしてください。

蜂の巣状のダミー使用時の注意点

蜂の巣状のダミー使用時の注意点

蜂の巣のダミーを使用する時の注意点も、合わせて把握しておきましょう。

  • ダミーだけに頼るのは危険
  • すでに蜂の巣がある場合は巣の駆除を

上記2点を、それぞれ解説していきます。

ダミーだけに頼るのは危険

蜂の巣を模したダミーでも、設置すれば安全が確保されるものではありません。
蜂は視覚だけでなく、周囲の環境や餌場の有無、過去の営巣履歴なども踏まえて行動します。ダミーを設置していても、条件がそろえば営巣場所に選ばれるリスクはあるのです。
特に、甘い匂い、軒下の静かな空間など、蜂を引き寄せる要因がある場合は注意が必要です。
ダミーは、あくまでも巣作り初期の予防を補助手段として、その他の対策も併用してください。

すでに蜂の巣がある場合は巣の駆除を

すでに蜂の巣がある段階でダミーを設置しても、効果は期待できません。むしろ、巣の近くで不用意に作業すると、巣を守る防衛本能を刺激する結果になり大変危険です。
巣を見つけた場合は、ダミーの設置は諦めて、安全確保を最優先に適切に駆除してください。
次の項で、蜂の巣の駆除方法をご紹介します。

ダミーで避けられない蜂の巣の駆除方法

ダミーで避けられない蜂の巣の駆除方法

最後に、予防していても蜂の巣ができてしまった場合の駆除方法を解説します。
自分で駆除する
自治体に相談する
専門業者に依頼する
それぞれの方法を、順番に見ていきましょう。

自分で駆除する

リスクが伴うためおすすめできる方法ではありませんが、ごく初期の小さな蜂の巣は、自分で駆除できるケースもあります。
主なポイントは、以下を参考にしてください。

  • 活動が鈍る早朝または日没後に作業する
  • 長袖・手袋・帽子などで肌の露出を防ぐ
  • 市販の蜂用殺虫スプレーを多めに噴射
  • 蜂の動きが止まったのを確認して巣を撤去
  • 巣や死骸を徹底的に除去する

どんなに小さな巣でも、しっかり肌を隠して保護対策してください。蜂用の殺虫スプレーは、強力な分なくなるのも早いので、必ず多めに用意しておきましょう。中途半端な状態で殺虫スプレーがなくなってしまうと、逆に反撃に合い大変危険です。
蜂の数が多い、手の届きにくい場所にあるなど、少しでも不安が残る場合は、業者に依頼してください。
自分で駆除する具体的な手順は、以下の記事で詳しく解説しています。

自治体に相談する

蜂の巣を見つけた際、自治体によってはサポートを実施しているケースがあります。条件をクリアすれば、補助金が利用できたり自治体の提携する駆除業者を紹介してもらえたりするでしょう。
ただし、条件が限られるうえ、予約が立て込んでいて即時解決が期待しにくい側面もあるので、緊急性が高い場合は別の手段も検討する必要があります。
スズメバチの巣駆除に関する補助金の詳細は、以下の記事を参考にしてください。

専門業者に依頼する

以下のようなケースは、速やかに蜂駆除の専門業者に依頼しましょう。

  • 蜂の巣が一定以上の大きさになっている
  • スズメバチの可能性がある
  • 高所や壁内に作られていて届かない

安全に駆除作業をお任せできるだけでなく、駆除後の再発防止対策も実施してもらえます。市販の虫よけ対策より効果も持続するので、結果的に負担を抑えやすくなるでしょう。

蜂駆除の相場は、以下の記事で詳しく解説しています。

ダミーで予防できない蜂の巣は「蜂駆除クリーンライフ」へ相談

「ハチ駆除専門クリーンライフ」にお気軽にご相談ください!

蜂の巣のダミーについて、仕組みや具体的な使用方法をご紹介しました。
巣作り前の段階では一定の抑止効果が期待できる蜂の巣ダミーですが、すでに巣ができてしまったあとでは万能な対策とは言えません。そのまま放置していても蜂の数は増える一方です。一刻も早くプロの駆除業者に相談して、安全かつ確実な駆除や再発防止対策を取りましょう。
蜂駆除クリーンライフ」は、駆除作業とあわせて蜂の巣ダミーだけでない予防策も万全に実施します。ぜひお気軽にお問い合わせください!

蜂の巣型のダミーに関するよくある質問

蜂の巣型のダミーを設置しているのに蜂が寄ってくるのはなぜですか?
ダミーは、蜂の巣作り前の探索段階にのみ作用する予防策です。すでに営巣を開始している場合や周囲の環境条件が良い場合は、通用しないケースも少なくありません。
設置場所が見えにくかったり設置が後手に回った時には効果はさらに下がります。その他の蜂対策を検討してください。
ダミーを設置した後も定期的な確認は必要ですか?
ダミーは、蜂よけ効果だけでなく、蜂の動きを観察するための対策とも言えます。近くを飛び回る蜂が増えていないか、ダミーとは離れた別の場所に巣が作られていないかなどを定期的に確認しましょう。
変化を早期に把握できれば、危険な状態になる前に対応しやすくなります。
蜂の種類がわからない場合でもダミーは使えますか?
飛来してくる蜂の種類が不明な状態でも、ダミーを設置する行為に支障はありません。ただし、蜂の社会性を前提とした予防策なので、時期や個体数によっても反応は変わるでしょう。
判断が難しい場合は、安全確保を優先した対応を検討する必要があります。
ダミー設置後に蜂の巣を見つけたらどうすればいいですか?
その時点で、ダミーによる予防効果は功を奏さなかったと言えます。巣の大きさや場所によっては、ダミーの撤去が刺激を与えかねないので、無理に対処せずに十分な距離を保ちましょう。
ダミーと駆除業者の対策はどう使い分ければいいですか?
ダミーは巣を作らせないための予防効果にとどまりますが、駆除業者は、蜂の巣の駆除に合わせて、点検や予防などの一環した対処が可能です。
自らダミーを用意し、場所に悩みながら設置する手間や効果の不確かさを鑑みると、点検の段階から専門業者に依頼するのも得策と言えるでしょう。

危険ですので、無理せず
まずはプロに相談を!

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