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オオスズメバチの女王を見つけたら要注意!特徴やリスクを踏まえた対処法を解説
オオスズメバチの女王を見つけたら要注意!特徴やリスクを踏まえた対処法を解説

オオスズメバチの女王を見つけたら要注意!特徴やリスクを踏まえた対処法を解説

春先から初夏にかけて、大きなハチを見かけてひやひやしていませんか?
本記事では、スズメバチの中でも特に大きい、オオスズメバチの女王について解説します。

  • オオスズメバチは他の蜂とどう違う?
  • 自分で女王蜂を駆除できる?

などの疑問に向けて、オオスズメバチの女王ならではの特徴やライフサイクル、対処法をまとめました。判断を誤ると命に関わるケースもあるオオスズメバチ。この記事を読んで、女王蜂の生態をしっかり理解しておきましょう!

オオスズメバチの女王とは

オオスズメバチの女王

最初に、オオスズメバチの女王蜂の特徴を解説します。大きさや新しい巣を作る流れ、他の蜂との違いを見ていきましょう。

オオスズメバチの中でも最大級の大きさ

オオスズメバチは、その名の通りスズメバチ属の中でも特に大きい種類です。
中でも、女王蜂はオオスズメバチの働き蜂よりも1.2倍程度大きく、体長が約40〜50mm前後とされています。 日本国内に生息する他のスズメバチ類の女王蜂と比べても一回り大きく、目立つサイズと言えるでしょう。
オオスズメバチをはじめとする女王蜂の大きさは、産卵や越冬能力と結びついており、女王蜂が次の世代を担うための成熟した体格であることを示しています。

女王蜂が新しい巣を作る流れ

オオスズメバチの女王蜂は、他の働き蜂とは違う一生によって巣を作り上げます。
秋に成熟した新女王蜂は、雄蜂と交尾を済ませて精子を体内に保存し、冬の間は地中などで越冬します。
春になると目覚め、新しい巣に適した場所を探して単独で巣作りを開始します。その後に孵化した働き蜂たちが巣の拡大や餌の確保を担います。

こうして一つの巣が成立し、女王は産卵に専念するようになります。

働き蜂や雄蜂との違い

オオスズメバチの社会は、女王蜂・働き蜂・雄蜂と役割がはっきり分かれた構造です。
巣の中心的な存在である女王蜂に対して、働き蜂は女王の子として生まれ、餌の採取や巣の防衛・幼虫の世話などを担います。
働き蜂に営巣の役割を任せられるようになると、女王蜂は産卵に専念し、どんどん増える働き蜂によって巣が大きくなっていきます。
一方、雄蜂は交尾が主な役割で、働き蜂や女王蜂のような巣の維持活動には関わりません。 刺針を持たず攻撃性も低い特性があり、一線を画する存在と言えるでしょう。
それぞれ役割と身体的特徴が異なることで、大きな集団として効率的に活動しているのです。

オオスズメバチの女王と他の蜂の女王との違い

次に、オオスズメバチの女王と他の女王蜂との違いを掘り下げていきましょう。サイズや見た目、巣づくりに選ぶ場所を解説していきます。

サイズや見た目

オオスズメバチの女王蜂は、スズメバチ類の中でもひときわ大きく、体長が約40〜55mmと大型。日本に多く生息するキイロスズメバチやヒメスズメバチなどの女王蜂は、およそ25〜33mm前後なので、明らかに大きいサイズです。
腹部や胸部の厚みが強く、力強く飛行するので、見た目にも区別しやすいでしょう。

巣づくりに選ぶ場所

オオスズメバチの女王蜂は、営巣場所として、地中・土壌の空洞・樹木の穴など、比較的閉鎖的な環境を選ぶ傾向があります。
一方、キイロスズメバチやヒメスズメバチは、屋根裏や軒下など人家に近い開放的な空間を選ぶので、営巣場所からも異なる習性がわかります。
自然豊かな里山や林縁部を好むオオスズメバチは、巣を見つけにくい閉鎖的な場所に潜り込むため、発見や駆除が困難になる恐れもある点も把握しておきましょう。
女王蜂による巣作りについては、以下の記事で詳しく解説しています。

オオスズメバチの女王のライフサイクル

では、オオスズメバチの女王蜂のライフサイクルを詳しく解説していきます。

春夏秋冬のサイクルを見ていきましょう。

春:冬眠から目覚め、単独で巣作りを始める

オオスズメバチの女王は、冬の間は土や朽木の隙間などで越冬し、春に気温が上がると活動を開始します。まず糖分を含む樹液などを摂取しながら、巣作りに適した場所を探し始めます。
営巣場所を決めたら、単独で新しい巣を立ち上げます。この春先の段階では巣は小さく、女王蜂も単独行動なので、見つけた時点で早めに対処するのがおすすめ。
オオスズメバチの初期の巣は目立たないため見落としがちですが、周囲をよく観察しておくのが安全確保に直結するでしょう。

初夏:最初の働き蜂が羽化し始める

女王が春に卵を産み始めてからおよそ1カ月ほどで、最初の働き蜂が幼虫から羽化し始めます。
この時期の働き蜂はすべて雌で、巣の拡張や餌の採取、幼虫の世話などの役割を担います。働き蜂が増えるにつれて、女王は巣づくりや餌探しという外的業務を働き蜂に任せられるようになり、次第に産卵に専念していきます。
働き蜂の増加によりコロニー全体の活動が活発になり、巣の規模や個体数が急速に増えていきます。

夏:働き蜂が増え、女王は産卵に専念する

夏に入ると、コロニーはさらに大きくなります。この時期、働き蜂が巣の補強や餌の採取、巣の防衛などに奔走する一方、女王はひたすら産卵に集中します。
巣が成熟すると数百〜千匹以上になるケースもあり、刺傷のリスクも大きくなります。
オオスズメバチの巣が一番危険な状態にまで成長しています。

秋:新女王と雄蜂が誕生する

秋になると、オオスズメバチの女王が産卵する卵のタイプが変わり、将来の新女王や交尾するための雄蜂を生み分ける段階に入ります。
新たに生まれた雄蜂は交尾の機会を求め、外で待機するようになり、交尾相手となる新女王と出会う準備を始めます。

新女王と雄蜂が誕生して、次世代のコロニー形成につながっていくのと同時に、元の巣では最盛期が過ぎ、活動が衰退していきます。

冬:旧女王は役目を終え、新女王が越冬に入る

交尾を終えた新女王は、その時点で産卵せずに冬眠の準備に入ります。冬の間は土や朽ち木の隙間などで休眠状態になり、春を待つのです。
一方、元の女王や働き蜂、雄蜂は季節の変化とともに寿命を迎え、巣そのものも空になります。
つまり、越冬を成功させた新女王だけが、翌春になって再び活動を開始します。活動が見られない季節とはいえ、冬眠中の新女王の存在が、種の存続を支えているのです。

オオスズメバチの女王を捕獲するトラップの作り方

オオスズメバチの女王を捕獲するトラップ

オオスズメバチのライフサイクルを参考にすると、春先のまだ女王蜂が単独で行動しているタイミングが一番安全に駆除できるタイミングと言えます。
女王蜂を営巣前に捕獲できれば、その後の被害拡大を未然に防げるわけです。
ここでは、女王蜂を捕獲するためのトラップの作り方を解説します。
空のペットボトルや常備している調味料などで作れるので、以下の手順をぜひ試してみてください。

  1. 空のペットボトルの上部に入り口用の切込みを入れる
  2. 切り込みを折り曲げて内側に誘導しやすい形状にする
  3. 誘引液をボトルの底から数センチの高さまで投入する
  4. ペットボトル上部にひもを結ぶ
  5. 地上約2m前後を目安に、日陰に吊るす
  6. 2週間程度を目安に中身を交換しながら様子を見る
  7. 捕獲したら、ビニール袋で密閉して処分する

入口用の穴は、入りやすく出にくいように、斜めにカットするのがポイントです。
誘引液は、女王蜂を誘引しやすいように甘酸っぱく作りましょう。以下の配分を参考にしてください。
【酒:300ml + 酢:100ml + 砂糖:125g】
オオスズメバチが甘い飲料に反応する習性を利用するわけですが、気温が上がると他の昆虫も誘引されやすく、反対に危険が増します。そのため、春先の単独行動期に限定した補助的な対策である点を念頭に置いて下さい。
捕獲できない場合や複数個体が集まる兆候があれば中止し、安全確保を優先しましょう。
スズメバチ用のトラップの効果や作り方は、以下の記事でも詳しく解説しています。

オオスズメバチの巣ができてしまったら

オオスズメバチの巣

トラップなどの効果がなかったり、営巣準備に気付かなかったりして、オオスズメバチの巣ができてしまった時の対処法にも触れていきます。
自分で駆除できるかどうかの判断基準や駆除方法、費用相場を見ていきましょう。

自分で駆除できるかどうかの判断基準

オオスズメバチの巣を自分で駆除するかどうかの判断は、安全性が第一。以下のケースを比較してみてください。

自力で駆除できる可能性がある 自力は避け専門業者に依頼する
巣が初期段階で小さい(数センチ程度)
手の届く低い位置にある
巣が10〜15cm以上に成長している
高所・壁内・屋根裏などの難所にある
すでに蜂の数が多い

巣がまだ小さいうちは検討の余地がありますが、巣が大きく成長していたり蜂の数が多かったりするなら、速やかに駆除業者に連絡してください。

自分で駆除する方法

極めて初期の段階であれば、以下の手順で駆除してみましょう。蜂の活動が鈍い早朝や夜間に作業してください。

  1. 防護服・厚手手袋・長靴・目の保護具を着用する
  2. 市販のスズメバチ用強力殺虫剤を準備する
  3. 巣の出入口を狙って遠距離から噴射する
  4. 一晩放置する
  5. 蜂の動きがないことを確認してから巣・死骸を処分する

殺虫剤は遠距離用を選び、対角線上から狙うなど距離を保つようにしてください。
また、巣を撤去したからといって安心は禁物。巣の残骸や死骸によって戻りバチが出現する恐れがあります。
不安がある場合は途中で作業を中止して、専門業者へ依頼してください。

自分で駆除する際の費用相場

駆除業者に依頼する費用を節約して、自力で解決しようと考える方も少なくないはず。では、自分で駆除する場合は、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。

道具・装備 目安費用
防護服(全身用) ¥5,000〜¥30,000
厚手手袋・ゴーグル ¥1,000〜¥4,000
スズメバチ用殺虫剤 ¥1,000〜¥3,000/缶
再発防止用忌避剤 ¥1,000〜¥5,000

オオスズメバチの女王蜂や巣は、一見すると自力で駆除した方が安く済むように思われがちですが、自力での駆除作業でも、安全性を確保するために一定の費用が発生します。

防護服や多めの殺虫剤、再発防止用の忌避剤などを合わせると、合計で数千〜数万円程度の費用がかかるでしょう。さらに、刺傷事故や不完全な駆除による再発リスクを考えると、結果的に負担が増えるケースもあります。
自力駆除と言っても、想定以上の手間や出費がかさむのです。

オオスズメバチの女王は専門業者の駆除が安心

オオスズメバチの女王は専門業者の駆除が安心

一方、女王蜂や巣の駆除を専門業者に依頼すると、以下のようなメリットがあります。

  • 巣の有無や潜伏場所を正確に判断できる
  • 刺傷・アナフィラキシーのリスクを防げる
  • 再発防止まで含めた安全な駆除ができる

女王は単独で行動していても、周囲に初期巣が存在したり、床下・屋根裏・樹洞など見えにくい場所へ潜伏していることがあります。業者であれば、行動範囲や時期から巣の有無を正確に判断でき、見落としを防げるでしょう。

また、オオスズメバチは攻撃性が高く、刺傷による重篤なアナフィラキシーの危険も否定できません。人的被害を避け、再発防止までを含めた安全対策を実施できる専門業者が安心です。

オオスズメバチの駆除を業者に依頼する費用相場

オオスズメバチの駆除を業者に依頼する費用相場

では、専門業者に依頼した場合の費用相場を見ていきましょう。一般的な駆除作業相場を以下の表にまとめました。

蜂の種類・巣の状態 駆除費用相場 備考
スズメバチ(小〜中サイズ)駆除+再発防止 10,000円〜50,000円 攻撃性が高く作業難度が上昇するケースが多い
オオスズメバチ駆除+再発防止 20,000円〜50,000円以上 最大級サイズ、危険性・対応難度とも高いため高額になる傾向
高所・狭所作業・複数巣の場合 +3,000円~50,000円程度 高所作業車や脚立使用、複雑な撤去作業が加算される

専門業者に依頼した場合、女王蜂の駆除や初期対応で1万円前後、巣の駆除で2〜5万円程度が相場ですが、危険回避や再営巣防止まで含めた作業が行われます。

安全性と確実性を踏まえると、総合的なコストパフォーマンスに優れた選択肢と言えるでしょう。

蜂駆除の相場は、以下の記事で詳しく解説しています。

オオスズメバチの女王を見かけたら早めに「蜂駆除クリーンライフ」へ相談!

「ハチ駆除専門クリーンライフ」にお気軽にご相談ください!

オオスズメバチの女王について、生態や対処法を解説しました。
単独で行動するケースも多いオオスズメバチの女王蜂は、対処を誤ると重大な事故につながります。
大きくて怖い、旋回していて不気味だけれど巣の場所がわからない、などのケースは、早めに専門業者へ相談しましょう。
ハチ駆除専門クリーンライフは、初期段階の駆除作業から再発防止対策まで、安心安全に駆除作業を実施します。少しでも不安を感じたら、まずは気軽にお問い合わせください!

オオスズメバチの女王に関するよくある質問

春先にオオスズメバチの女王を見かけましたが、巣がなくても依頼すべきですか?
巣が確認できなくても相談する価値はあります。
春先の女王蜂は、単独で行動しながら、周囲に適した営巣場所がないか探しています。見かけた場所の近くに、まだ目立たない初期巣や潜伏先が存在する恐れも否定できません。早い段階で状況を把握しておけば、被害を未然に防げます。
女王蜂だけを駆除すれば、その年の被害は防げますか?
春先であれば、女王蜂への対応が被害抑制につながる可能性はあります。女王蜂は巣づくりと産卵の起点となる存在のため、活動初期に対処できれば働き蜂の増加を防げるでしょう。
ただし、すでに見えない場所で営巣が始まっている恐れもあるので、周囲の環境も含めた徹底的に確認するのが重要です。
オオスズメバチの女王は攻撃性が低いと聞きますが、本当に安全ですか?
単独行動中は、比較的刺激に反応しにくい傾向があるものの、あくまでもスズメバチの一種であるオオスズメバチの女王蜂は、安全とは言い切れません。
体が大きく毒性も強いため、一度の刺傷でも重い症状につながる恐れもある点を認識しておきましょう。
女王蜂を見失った場合、そのまま様子見でも問題ありませんか?
見失ったからといって安心できる状況とは限りません。オオスズメバチの女王蜂は、人目につかない場所を選んで巣作りを進めるため、気づかないうちに初期巣が形成されているかもしれません。
そのまま放置すると、数週間後には働き蜂が増えて対応が難しくなるので、早めに状況を確認しておきましょう。
オオスズメバチの女王対応を業者に依頼するタイミングはいつが最適ですか?
最適なのは、女王が単独で行動している春から初夏の初期段階です。この時期は巣が未形成、もしくはごく小規模なため、作業範囲も少なく費用も抑えやすいでしょう。一方、夏以降は働き蜂が増え、駆除時の危険性や作業負担が大きくなります。
早めの対策が、結果的に負担軽減につながりますよ。

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