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アシナガバチが毎日来る!気になる理由と安全な対処法を徹底解説
アシナガバチが毎日来る!気になる理由と安全な対処法を徹底解説

アシナガバチが毎日来る!気になる理由と安全な対処法を徹底解説

毎日のようにアシナガバチが家に来る…」そんな不気味な状況に不安を感じていませんか?
本記事では、アシナガバチが毎日来る習性について、詳しく解説します。
蜂は、無計画に通ってくるわけではありません。アシナガバチが毎日来る理由やそのまま放置するリスク、適切な対処法などをまとめました。
対策が後手に回って大事に至る前に、マイホームや家族の安全をしっかり守りましょう!

アシナガバチが毎日来る時に考えられる理由

オキナワチビアシナガバチ

早速、アシナガバチが毎日来る理由を掘り下げていきましょう。

上記4点、心当たりがある方もいるのではないでしょうか。順番に解説していきます。

食料やにおいに誘引されている

アシナガバチは、甘い香りや果汁、花の蜜などに強く引き寄せられます。成虫は、幼虫には芋虫などを加工して与えますが、成虫自身は、エネルギー源として果汁や花蜜、樹液などを求めます。
そのため、花の蜜が豊富な庭木に集まりやすいのはもちろん、庭やベランダに、果物の残りやジュース、甘い飲み物などを放置していると、頻繁に飛来する原因になるでしょう。
また、柔軟剤や香水、整髪料などにも誘引されるので、洗濯ものの香りに引き寄せられている可能性もあります。

巣作り候補地を探している

アシナガバチが毎日来るのなら、巣作りの候補地を探している可能性も高いでしょう。
アシナガバチは、営巣場所として、軒下、木の枝、物置の隙間など、風雨をしのげる乾いた場所を好んで探します。他の蜂と比べて、人間の生活圏内であるベランダや室外機内部などにも営巣する傾向があるので、油断は禁物。
もし、春に1匹のアシナガバチが毎日飛来してくる場合、女王蜂が複数の候補地を偵察している段階かもしれません。まだ営巣されていないのであれば、未然に防げるので、忌避スプレーを散布するなどの予防策を始めましょう。

以前巣があった

過去に巣が存在していた場所には、アシナガバチの縄張り意識が記憶されていて、同じ場所に再び戻ってくるケースがあります。
たとえ巣を撤去していても、以前の巣の痕跡や残ったフェロモンによって、その場所が巣に適した安全な場所だと判別するのです。
つまり、以前巣を駆除した場所だからアシナガバチが毎日来ていても安心、という誤解は大変危険。以前巣があったからこそ、戻りバチに再び営巣されやすいので、定期的な点検は必須です。

巣が既にできている

最も深刻な理由となるのは、既に巣が存在しているケース。
アシナガバチの巣は、軒下やベランダ、物置の隙間など、目立たないながらも、人間界の身近な場所に作られる場合が多いので、十分考えられる理由と言えるでしょう。
毎日来ると勘違いしていると、実は近くの巣に戻ってきている事態になっているかもしれません。もし、一匹ではなく複数のアシナガバチの気配を感じるなら、早めに対処する必要がります。
目視できる場所に巣が見つからなかったら、早めに専門の駆除業者に相談しましょう。気付かないまま近づいて刺激してしまうと、刺傷被害につながります。

毎日アシナガバチが来る時のチェック事項

毎日アシナガバチが来る時のチェック事項

思い当たる理由がある場合、以下3つのチェック事項を検証してみましょう。

それぞれ、解説していきます。

アシナガバチが来る時間帯は決まっているか

アシナガバチは、日中に活発に活動する習性があります。特に、朝の気温が上がり始める時間帯から夕方の気温が下がるまで、餌探しや巣の見回りのために飛び回ります。
毎日同じ時間帯に飛んでくるなら、羽音や飛行の軌跡を観察し、何時ごろに最も頻繁に活動しているかを記録してみましょう。朝や夕方にどこかから戻ってくる形跡があるなら、既に巣の場所が決まっていて拠点となっている確率が高いと言えます。

アシナガバチが来る場所は決まっているか

毎日飛来する場合、特定の場所に集まっているのではないでしょうか。
危険のない程度に、蜂がどの場所に停まるか、どの経路で飛んでくるかを確認してみてください。
同じ経路や同じ場所に集中して飛んでくるなら、そのあたりに、巣、もしくは巣の候補があると考えられます。

一匹だけか群飛か

飛来する蜂の数も重要なチェックポイントです。
一匹だけの場合は、女王蜂が巣作り候補地を探している確率がもっとも高いと言えます。
一方、複数匹が同時に飛来する場合や特定の場所で頻繁に集まっている場合は、既に巣が存在していると判断すべきです。
数日観察していると、単独行動か群れ行動かが明確になり、蜂の生活リズムや巣の存在を推測しやすくなるでしょう。
アシナガバチが1匹だけウロウロしている時の危険サインや対処法は、以下の記事を参考にしてください。

アシナガバチが毎日来る家や環境の特徴

アシナガバチが毎日来る家や環境の特徴

アシナガバチの行動パターンだけでなく、家や環境にも目を向けてみましょう。

上記の特徴を、それぞれ解説していきます。

軒下・ベランダ・屋根裏の死角スペースが多い

アシナガバチは、風雨をしのげて外敵から隠れやすい場所を好むため、死角スペースが多い住宅環境は、非常に魅力的な営巣地になります。
特に、軒下の隅や物干し竿裏、出窓の下などは日陰になりやすく、天候の変化を受けにくいため、恰好の営巣場所と言えるでしょう。
死角スペースは、人間も普段目に留めない場所なので、気付かないうちに巣作りが始まるケースが多く見られます。

植木や茂みが多い

庭に植木や茂みが豊富にある環境も、アシナガバチにとって最高の環境。木の枝や濃い生け垣、庭木の陰などは、雨風を防げると同時に、蜂にとって視覚的にも隠れやすい場所です。
さらに、植物が密集している場所は、餌源となる蜜や昆虫も多く、アシナガバチにとって好条件が重なっているのです。
植栽が整理されておらず生い茂っている住宅は、アシナガバチに営巣の機会を与えていると言っても良いでしょう。

柔軟剤や甘い香りが常にしている

アシナガバチは、柔軟剤や香水、甘い飲み物の匂いに引き寄せられるとお伝えしました。
化学香料や甘い香りは、蜂のフェロモンと誤認されやすいうえ、花蜜や果汁に似た誘引効果を持つため、蜂が巣作りに適した場所だと認識する可能性があるのです。
洗濯物から柔軟剤の香りが拡散していたり、ベランダでジュースをこぼしたまま放置していたりする環境が継続していると、自然に蜂が寄ってくるでしょう。

以前に営巣されている

アシナガバチは、以前巣があった場所に戻る習性がありますが、それは、単なる記憶だけでなく、その家の構造的に巣作りに適した条件が整っているとも考えられます。
隠れやすく風雨をしのげる場所が多い場合は、駆除しても再発しがち。家の構造がアシナガバチに好かれやすいと自覚して、こまめに家の周囲を点検するのをおすすめします。
蜂の巣ができやすい家の特徴は、以下記事で詳しく解説しています。

毎日来るアシナガバチを放置するリスク

毎日来るアシナガバチを放置するリスク

ここで、毎日来るアシナガバチを放置するリスクを挙げていきましょう。

上記4点をそれぞれ参考にしてください。

刺される危険がある

一番のリスクは、当然ながら刺される危険がある点。
攻撃性が強くないと言われているアシナガバチですが、防衛本能はスズメバチに負けません。意図せずとも巣を刺激してしまうと、刺されるリスクは高いでしょう。
アシナガバチに刺されると、刺された部位に痛みや腫れが出るものの、しばらく経つと引いてくるケースがほとんど。ただし、既にハチ毒に対する抗体がある人や、アレルギー体質の人は、数分以内に呼吸困難や血圧低下、意識消失を伴う「アナフィラキシーショック」を引き起こしかねません。
特に、子どもやペットは自分で身を守れません。毎日アシナガバチが来るのは異常事態だと認識して、身の安全を守りましょう。

近隣トラブルにつながる

近隣に蜂の巣があると、心象は穏やかではないですよね。住宅の軒下やベランダ、庭木近くなど、人が集まる場所にできると、近隣住民から苦情が来る場合もおこりえます。
飛び回る蜂や羽音だけでも、周囲を脅かしかねないので、早めに手を打つべきでしょう。

巣が大きくなって駆除が難しくなる

蜂の巣は、春~夏にかけて急速に成長します。小さい巣のうちに発見・対応すれば比較的軽い対処で済む一方、大きくなると蜂の数も増え、駆除は難度・危険度ともに高まります。
また、一度巣を作った場所は、翌年以降も営巣されやすいというデータもあるほど。
巣を放置して成長させること自体、将来的な駆除コストや安全リスクを大きく増加させるのです。

他の蜂も誘引される恐れがある

アシナガバチの巣がある事実は、その場所が「蜂にとって住みやすい環境」だという証拠。つまり、他の種類の蜂も集まりやすくなります。
結果として、アシナガバチだけでなく、より攻撃性の強い蜂の巣が新たに形成されるリスクが考えられるのです。

アシナガバチの巣を見つけた時の駆除方法

アシナガバチの巣を見つけた時の駆除方法

毎日来ているアシナガバチが既に巣作りを始めていた場合、駆除対策が必要。アシナガバチの駆除方法をご紹介します。

状況にあわせて参考にしてください。

自分で駆除する方法

もし、アシナガバチの巣が小さい初期段階なら、自身で駆除できる可能性があります。
もちろん、小さいからと言って油断は禁物なので、以下の揃えるべき道具や正しい手順をしっかりチェックしてください。
<事前に揃える道具>

  • 蜂用の殺虫スプレー
  • 防護服(なければ厚手の長袖・長ズボン・レインコートで代用)
  • マスク・ゴーグル
  • 軍手
  • 長靴
  • 脚立または踏み台(高所の場合)

<手順>

  1. 夕方から夜間の時間帯に駆除計画を立てる
  2. 防護服でしっかり素肌や目を保護する
  3. 巣から適度な距離を保ち、殺虫スプレーを噴霧する
  4. 一晩置き、翌日蜂の動きがないか確認する
  5. 巣の中の蜂が全滅していたら巣を除去する
  6. 巣だけでなく、死骸もあわせてゴミ袋で密封する
  7. 蜂の巣があった場所に再度念入りにスプレーする

巣で休んでいる個体が多くなる日没後から夜間の時間帯を狙うのがポイントです。迷わず、一気に噴射して、アシナガバチが気付いて攻撃態勢に入らないようにしてください。
より詳しい駆除方法を知りたい方には以下の記事がおすすめです。

専門業者に駆除を依頼する方法

すでに巣が大きかったり蜂が複数飛び交っていたりする場合は、蜂駆除専門の業者に駆除を依頼してください。
蜂駆除の場数を踏んでいる専門業者は、巣の大きさや場所に応じた最適な方法で、迅速に対処してくれます。プロならではの技術で再発防止対策も実施してくれるので、長期的に安心できるでしょう。
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アシナガバチが毎日来る状況への打開策

アシナガバチが毎日来る状況への打開策

最後に、アシナガバチが毎日来る状況への対策をご紹介します。

すぐにできる打開策なので、ぜひ実践してみてください。

忌避スプレーを活用する

アシナガバチを寄せ付けないために、忌避スプレーを定期的に散布しましょう。
市販の忌避スプレーには、アシナガバチが嫌う香り成分を用いているので、巣作りを始める前の段階であれば、予防策として有効です。
軒下やベランダ、庭木などに噴射して、使用後はゆっくりその場から離れて匂いの壁を作るように使うと効果が高まります。
植物に影響の少ないタイプも、多く販売されていますよ。

ベランダまわりを整理する

ベランダやその周辺を整理するのも、効果的。
植木鉢や使わない物干しざおなど、蜂が止まりやすい構造物を除去すれば、アシナガバチが隠れる場所が減るでしょう。見通しが良くなれば、もし巣が出来始めてもすぐに気付いて対処できるはずです。

一度巣があった場所の跡をしっかり処理する

過去に蜂の巣があった場所には、フェロモンや巣材の痕跡が残っていて、再び営巣されやすいので、巣の駆除には再発防止対策が必須。巣の残がや死骸が残っていないか、確認を徹底してください。
小さなすき間や出っ張りなどは、事前にふさいでおくと物理的にも営巣スペースを減らせます。

定期点検を怠らない

アシナガバチにとって好みの環境だったとしても、家の構造を簡単に変えるわけにはいきません。そのため、こまめな定期点検こそが一番の予防策。
特に、巣作りが始まる春や活動が活発になる夏は、軒下、ベランダ、植木の枝、物置周辺などを数週間おきにチェックしてください。
初期の巣は、想像以上に小さいもの。見逃すのが不安であれば、定期的に専門業者に点検を依頼するのも得策です。

アシナガバチが毎日来るのは要注意!営巣される前に「蜂駆除クリーンライフ」へ相談!

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アシナガバチが毎日来る理由や対策について、詳しく解説しました。
アシナガバチが毎日現れるのは、付近に営巣する計画を立てている確率が高いでしょう。
まだ場所を特定していないのか、すでに巣作りが始まっているのか、状況によって適切な対策も異なります。気配は感じるのに巣の場所を特定できない場合もあるので、早めの段階で専門業者に点検してもらいましょう。
アシナガバチの駆除作業や巣の点検は、実績豊富な『ハチ駆除専門クリーンライフ』がおすすめです。
現地確認や見積もり作成は無料で対応しているので、ぜひお気軽にご相談ください!

アシナガバチが毎日来る状況に関するよくある質問

アシナガバチが毎日家の周りに来るのは、巣があるのでしょうか。?
アシナガバチが毎日飛んでくる場合、巣が近くにある可能性が高いでしょう。他の理由もあるものの、早急に巣の有無を突き止めましょう。
1匹だけなら毎日見かけても問題ないですか?
1匹だけでも、毎日見かけるのであれば、営巣場所を探している女王蜂かもしれません。巣ができてからでは後手に回るので、早めに予防策を打つべきです。
複数のアシナガバチが毎日来るのに、巣の場所が見当たりません。
複数匹の蜂が飛来するけれど巣が見つからない場合、巣が隠れた場所にあるか、まだ小さくて目立たない段階かもしれません。
蜂駆除業者に一度点検してもらうのをおすすめします。
アシナガバチはどうやって巣の場所を決めますか?
女王蜂や働き蜂は、風雨を避けられる日陰のスペースを好んで巣を選びます。過去に巣があった場所に再び営巣するケースも少なくありません。
アシナガバチが毎日来ても、一度巣を駆除したので安心でしょうか?
巣を駆除した後でも安心とは言えません。
巣が取り除かれた際、フェロモンや巣の残骸が残っていると、新たな女王蜂が同じ場所を選んで再度巣作りしかねないので、定期的に点検するようにしてください。

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