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蜂の巣は冬でも要注意!冬場の活動状況と巣を放置するリスクを徹底解説
蜂の巣は冬でも要注意!冬場の活動状況と巣を放置するリスクを徹底解説

蜂の巣は冬でも要注意!冬場の活動状況と巣を放置するリスクを徹底解説

蜂の活動期が終わる冬になって蜂の巣を見つけてしまい、以下のような悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?

  • 冬に蜂の巣を見つけた時の正しい対処法を知りたい
  • 冬の蜂の行動・生態が分からない
  • 安全かつ確実に蜂の巣を撤去したい

冬になると蜂の姿を見かける機会は減るものの、油断してはいけません。なぜなら、思わぬ場所で活動を続けている可能性があるためです。

本記事では、冬場の蜂の活動状況と巣を放置するリスクについて詳しく解説します。さらに、冬に済ませておきたい蜂の巣を作らせない対策も解説しているため、合わせて参考にしてください。

【種類別】冬場の蜂の活動状況

【種類別】冬場の蜂の活動状況

冬になると蜂の活動は一見落ち着いて見えます。しかし、実際には種類ごとに行動や生態が大きく異なります。そのため、蜂の種類別に行動や生態を正しく理解しておきましょう。ここでは、下記3種類の蜂の過ごし方について解説します。

スズメバチは倒木や朽木で冬眠する

スズメバチは秋の終わりに活動を終え、女王蜂だけが冬を越します。そのため、働き蜂は寒さに耐えられず、冬にはすべて死んでしまうのです。

女王蜂は冬眠場所として倒木や朽木の隙間、土の中などで、じっと春を待ちながら体力を温存しています。

冬眠中の女王蜂は比較的おとなしいものの、人がうっかり木を動かしたり、伐採作業をおこなったりすると刺激してしまうおそれがあります。ですから、見かけても手を出さず、そっとしておきましょう。

アシナガバチは民家の屋根裏や木の割れ目で冬眠する

アシナガバチもスズメバチと同じく、女王蜂のみが冬眠して春を迎える昆虫です。冬眠場所としては民家の屋根裏、軒下、木の割れ目など暖かく風の当たらない場所を選ぶことが多いと言われています。

基本的に、女王蜂は単独で冬眠しますが、フタモンアシナガバチやセグロアシナガバチ、ヤマトアシナガバチなどの一部の種類は数十頭から数百頭が集団で冬眠するため注意が必要です。

ミツバチは働き蜂も一緒に冬眠する

ミツバチは、スズメバチやアシナガバチとは異なり、巣の中で働き蜂も一緒に越冬する昆虫です。寒さをしのぐため、ミツバチたちは巣の中心に集まって身を寄せ合い、自らの体温で暖を取っています。

また、働き蜂が羽を細かく震わせて熱を発生させることで巣の温度を一定に保ち、女王蜂を守っています。こうして、巣の中でも暖かくして春が来るのを待っているのです。

また、越冬中は巣に蓄えてあるローヤルゼリーや蜂蜜を食べて過ごしています。ただし、蓄えられているエサには限りがあるため、警戒心が強まっていることを覚えておきましょう。

冬でも油断できない理由

冬でも油断できない理由

冬は蜂の姿をあまり見かけないため「もう巣は空になっている」と油断してしまう人も多いことでしょう。しかし、冬でも油断は禁物です。

その理由は以下の2つです。

寒いから大丈夫と油断していると、思わぬところで遭遇するおそれがあります。ここでは、上記2つの理由について詳しく解説します。

洗濯物に蜂が紛れ込んでいるかもしれないから

冬の晴れ間に干した洗濯物の中には、動きの鈍くなった蜂が紛れ込んでいる可能性があります。特に、日光に当たって暖かくなった洗濯物は、冬眠場所を探している女王蜂にとって絶好の隠れ家です。

その上、冬場の蜂は寒さで動きが鈍くなっていることから、見落としやすい季節でもあります。そのため、取り込む際にうっかり触れて刺されてしまわないようにしましょう。

洗濯物を取り込む際は軽く振るい落とすようにして確認をおこなうなど、目視でチェックする習慣を付けておくことをおすすめします。

集団で冬眠していた蜂に刺されるかもしれないから

アシナガバチの一部の種類や、屋根裏などに潜んでいる蜂は、集団で冬眠している可能性があります。

確かに、寒さの厳しい時期はほとんど動きません。しかし、気温が上がると一時的に活発化し、人が近づいた際に刺激を受けて攻撃的になることがあるのです。

特に、古い木材を片付ける時や、屋根裏の掃除をする時、庭木の剪定をする時は要注意です。

知らずに蜂の集団を刺激してしまうと、複数の蜂に同時に刺されるリスクもあります。ですから、冬場の屋外作業には防護服や長袖を着用し、周囲の様子をよく観察しましょう。

冬場に蜂の巣を放置するリスク

冬場に蜂の巣を放置するリスク

冬になると蜂がいなくなったように見えても、巣を放置してしまうのは非常に危険です。

放置することで起こりうるリスクは以下の3つです。

ここでは、上記3つのリスクについて解説します。安全な時期や方法を見極めて対処し、翌年の被害防止につなげましょう。

春に再利用される可能性がある

蜂の巣をそのままにしておくと、翌年の春に新しい女王蜂が巣を再利用する可能性があります。なぜなら、蜂の巣は雨風を凌げるためです。

特に、春先は女王蜂が巣作りを開始する季節であるため、その前に撤去しておきましょう。

巣の残骸に害虫が住み着く可能性がある

蜂がいなくなった後の巣に住み着くのは蜂だけではありません。ゴキブリやクモ、ムカデなどの害虫にとって格好の住処となるのです。

中でも屋根裏や軒下に残された巣は、湿気や温度が保たれやすいため、害虫が繁殖しやすいと言われています。そのため、そのまま放置せず、見つけ次第早めに撤去しましょう。

巣の中に蜂が残っている可能性がある

冬場の蜂の巣には、完全に死滅していない蜂が残っている可能性があります。そのため、うっかり刺激すると刺されるかもしれません。

中でも、大きな蜂の巣は内部の確認が難しいため注意が必要です。外見だけで判断せず、蜂の巣を見つけたら早めに撤去しましょう。

冬に済ませておきたい蜂の巣を作らせない対策

冬に済ませておきたい蜂の巣を作らせない対策

冬は蜂の活動が比較的落ち着くため、予防対策をおこなう最適な季節です。蜂がいない今のうちに環境を整えておけば、春以降の被害を大幅に減らせるでしょう。おすすめの対策は以下の3つです。

ここでは、上記3つの対策について解説します。どれも自宅で簡単にできるため、ぜひ取り入れてみてください。

ハッカ油を散布する

ハッカ油には強い清涼感と独特の香りがあるため、蜂が寄り付きにくくなると言われています。そのため、冬の間にハッカ油を薄めたスプレーを軒下やベランダの天井、エアコンの室外機周辺などに散布しておくと、巣営防止に役立つでしょう。

ハッカ油は人やペットにも優しい成分であるため、扱いやすいのも嬉しいポイントです。ただし、効果は永久ではないため、香りが薄れてきたら再度散布しましょう。

木酢液を散布する

木酢液も蜂が苦手とする自然素材の1つです。そのため、冬の間に木酢液を外壁や軒下、庭木の幹などにまんべんなく散布しておくと、巣営防止に役立ちます。

市販の木酢液を水で薄め、霧吹きなどを使って塗布するだけであるため気軽にできるのもメリットです。ただし、刺激臭が強いため、使用の際は換気や風向きに注意しながら作業しましょう。

蜂よけスプレーを散布する

市販の蜂よけスプレーには、蜂が近寄らないようにする専用の忌避成分が含まれています。そのため、冬の間にスプレーを散布しておくことで、女王蜂が巣作り場所を探す際に寄りつきにくくなるのです。

使用する際は、軒下や倉庫の天井裏、物置の隙間など、巣が作られやすい箇所を中心に散布しましょう。

冬場に巣を見つけたら蜂駆除専門業者に駆除してもらうのがおすすめ

冬場に巣を見つけたら蜂駆除専門業者に駆除してもらうのがおすすめ

冬は蜂の活動が落ち着いているため「自分で撤去しても安全」と思う人も多いかもしれません。しかし、巣の内部に蜂が残っている可能性もあるため、非常に危険です。

そこでおすすめしたいのが蜂駆除専門業者です。専門業者には下記のようなメリットがあります。

安全かつ確実に処理するためには、蜂駆除専門業者に依頼するのが最も安心できる方法です。ここでは、上記3つのメリットについて解説します。

身の安全を守れる

蜂駆除専門業者に依頼する最大のメリットは、自分の身を守れることです。冬でも巣の中には生き残った蜂が潜んでいる可能性があります。

そのため、刺激を受けると突然飛び出して刺してくることもあるのです。人によってはアナフィラキシーショックを発症する可能性もあるため、個人での撤去は非常に危険です。

蜂駆除専門業者の場合、専用の防護服や防御用ネットを着用して作業するため、蜂の動きを抑えながら安全に作業を進めてくれます。また、蜂の種類や巣の場所に応じた駆除方法で作業を進めてくれます。

つまり、個人でおこなうよりもはるかに安全で確実な方法なのです。

落とした蜂の巣を適切な方法で処分してくれる

自分で巣を撤去した場合、その後の処分に困る人も多いのではないでしょうか。そこで、蜂駆除専門業者に依頼すれば、回収から廃棄までおこなってくれます。

大小関係なく処分してもらえるため、巨大な蜂の巣も楽々処分してもらえます。蜂駆除専門業者は自治体の処理基準に沿って安全に処分してくれるため、衛生面でも安心です。

アフターケアが充実している

蜂駆除専門業者は、駆除後のアフターケアも提供しています。例えば、一定期間内に再び蜂が発生した場合の再駆除保証や、巣作り予防のための薬剤散布などのサービスが挙げられます。

アフターケアが充実していれば、春以降に再び蜂の被害が発生するリスクをより減らせるでしょう。このように、自力での対処では得られない継続的なサポートが受けられる点も、蜂駆除専門業者に依頼するメリットです。

冬場に巣を見つけたら『蜂駆除専門クリーンライフ』にご相談ください

「ハチ駆除専門クリーンライフ」にお気軽にご相談ください!

冬は蜂の活動が落ち着く時期とはいえ、巣の内部に生きた蜂が残っている可能性があります。ですから、自己判断での撤去は非常に危険です。

放置すれば翌春に再利用されるおそれもあるため、見つけ次第早めに対処しましょう。

蜂駆除専門クリーンライフ』では、経験豊富なスタッフが安全を最優先にして駆除作業をおこないます。さらに、再発防止のアフターケアまで丁寧に対応いたします。

ぜひ弊社で巣の点検と対策を済ませ、来春の蜂トラブルを未然に防ぎましょう。お見積りだけでも可能ですので、お気軽にご相談ください。

冬場の蜂の巣に関するよくある質問

冬でも蜂は生きているんですか?
冬になると働き蜂は死んでしまいますが、女王蜂は生き残って越冬します。スズメバチやアシナガバチの場合、女王蜂が倒木の中や屋根裏などで冬眠し、春になると新たな巣づくりを始めます。気温が高い日には一時的に活動することもあるため、冬でも油断できません。
蜂の巣を見つけたのですが放置しても構いませんか?
冬の蜂の巣は空のように見えても、内部に蜂が残っている可能性があります。さらに、放置したままにすると翌春に別の蜂が巣を再利用するおそれがあるため、放置してはいけません。
冬でも蜂に刺される可能性はありますか?
冬でも刺される可能性があります。なぜなら、気温が上がる日や日当たりの良い場所では、冬眠中の蜂が一時的に動き出すことがあるためです。ですから、冬場でも長袖や手袋を着用し、周囲を観察してから作業を進めましょう。
春に向けて準備しておくことはありますか?
春になる前に、蜂の巣が作られやすい場所への対策をおこなっておくと安心です。具体的には、軒下やベランダなどにハッカ油や木酢液、蜂よけスプレーを散布する方法がおすすめです。
蜂駆除専門業者のメリットを教えてください
蜂駆除専門業者に依頼する最大のメリットは、身の安全を守れるところです。専門業者は防護服や専用機材を使い、蜂の種類や巣の位置に応じた最適な方法で作業を進めてくれます。また、巣の撤去後には再発防止の薬剤散布やアフターケアも実施してくれるため、自分で対処するよりも安全かつ確実な方法と言えるでしょう。

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