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アシナガバチの活動時期は夏~秋が危険!季節ごとの生態や安全な駆除方法を解説
アシナガバチの活動時期は夏~秋が危険!季節ごとの生態や安全な駆除方法を解説

アシナガバチの活動時期は夏~秋が危険!季節ごとの生態や安全な駆除方法を解説

アシナガバチは、春から秋にかけてが活動時期。特に、6月~9月は活動が活発になり、比較的おだやかと言われるアシナガバチでも、刺傷被害のリスクが高まります。
本記事では、アシナガバチの年間を通した活動サイクルを季節別に解説し、それぞれの時期の危険度や注意点を紹介します。
活動時期ごとの生態を理解し、適切なタイミングで駆除や予防を実施していきましょう!

Contents

【活動時期別】アシナガバチの生態

最初に、アシナガバチの生態を四季の流れとともに確認していきましょう。

順を追って解説します。

春:女王蜂が巣作りを始める

アシナガバチの活動は、越冬した女王蜂が春に目覚めることから始まります。
気温が上昇する3〜5月頃になると、女王蜂は軒下やベランダ、庭木の枝などに適した場所を探し、一匹で巣作りを開始します。
作り始めの巣は数個から十数個程度の小さな巣房しかなく、働き蜂も存在しません。巣の規模が小さいため、発見できれば比較的安全に駆除しやすい時期です。

>>詳しくは「【危険度:中】春はアシナガバチが巣作りを始める時期」へ
アシナガバチが1匹でウロウロしているときには、以下の記事を参考に対策を取ってください。

夏:働き蜂が増えて攻撃性が高まる

初夏から夏にかけては、女王蜂が育てた幼虫が羽化し、働き蜂が活動を始めます。働き蜂は幼虫の餌となる昆虫を捕獲したり、巣の拡張を行ったりしながら集団を維持します。
働き蜂の数に比例して、巣を守ろうとする防衛本能が強くなり、人が巣に近づいた際に警戒行動を取り始めます。
スズメバチほど攻撃性は高くありませんが、特に洗濯物の取り込みや庭木の手入れなど、巣の近くでの作業には十分に注意してください。

>>詳しくは「【危険度:高】夏はアシナガバチが最も活発な活動時期」へ

秋:巣の規模が最大になる

秋は、アシナガバチの巣が一年で最も大きくなる時期です。巣房数が数十〜百個以上に達するだけでなく、翌年の繁殖を担う新女王蜂や雄蜂が育成されるため、巣全体の活動量も活発です。
また、気温の低下とともに減少する餌資源を確保するべく、働き蜂が飛行エリアを広げて飛び回る傾向にあります。人家周辺で蜂を見かける機会が増え、刺傷事故が発生しやすい季節でもあります。

>>詳しくは「【危険度:高】秋はアシナガバチの繁殖活動時期」へ

冬:アシナガバチの活動が停止する

気温が下がる冬になると、アシナガバチの巣は役目を終えます。働き蜂や雄蜂は寿命を迎え、巣の中で活動する個体はいなくなります。
一方、秋に誕生した女王蜂だけは、落ち葉の下や樹皮の隙間などで越冬し、翌春まで休眠状態に入ります。
前年の巣が残っていても再利用されることは基本的にありません。冬は蜂の活動がほぼ見られないため、空になった巣の撤去や翌シーズンに向けた侵入防止対策を行うのに適した時期と言えるでしょう。

>>詳しくは「【危険度:低】冬はアシナガバチの活動が収まる時期」へ

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【危険度:中】春はアシナガバチが巣作りを始める時期

アシナガバチの活動が始まる春に焦点を当てて、活動内容を解説していきます。

それぞれ見ていきましょう。

女王蜂が単独で巣作りを始める

3〜5月頃になると、女王蜂は軒下やベランダ、庭木の枝など雨風をしのぎやすい場所を選び、一匹だけで巣を作り始めます。
この段階では働き蜂がおらず、巣作りや産卵、幼虫の世話まですべて女王蜂が担います。巣の近くで刺激を与えると刺される可能性はありますが、群れによる防衛行動はまだ見られません。

巣の規模が小さい

春に作られるアシナガバチの巣は、直径数センチ程度と小さく、巣房の数も数個から十数個ほどしかありません。夏以降は働き蜂が増えて巣も急速に拡大しますが、春であれば被害が大きくなる前に異変へ気付きやすいメリットがあります。
アシナガバチは、人の生活圏内でも巣を作りやすいため、軒下やエアコン室外機周辺、物置の屋根裏などを定期的に確認すると初期に発見しやすいでしょう。

早期駆除で被害を防ぎやすい

春のアシナガバチは巣の規模が小さく、働き蜂もほとんど存在しないため、被害を未然に防ぎやすい時期です。
巣が大きくなる夏以降は刺傷事故のリスクも高まりますが、春の段階で巣を発見できれば、蜂の数が少ないうちに危険を回避できます。特に、小さな子どもや高齢者、ペットがいる家庭では、生活動線付近に作られた巣を早めに取り除きましょう。

春のうちにすべき対策は、以下の記事で詳しく解説しています。

【危険度:高】夏はアシナガバチが最も活発な活動時期

続いて、夏のアシナガバチの活動を見ていきましょう。

上記3点を解説します。

働き蜂が増えて巣が急速に大きくなる

夏になると、女王蜂が産んだ幼虫が次々と羽化し、多数の働き蜂が巣作りや幼虫の世話を担うようになります。巣房の数が短期間で増え、巣の規模が数十個以上に拡大することも珍しくありません。
働き蜂が増えるほど巣を守る防衛本能が強まるため、人が不用意に近づくと攻撃されるケースも出てきます。

餌探しのため活動範囲が広がる

アシナガバチの働き蜂は、幼虫へ与える餌を確保するため活発に飛び回り始めます。主な餌は毛虫やイモムシなどの昆虫。庭木や畑、公園など幅広い場所で捕獲するため、住宅周辺でも蜂を見かける機会が増えてきます。
巣から離れた場所で飛んでいる個体は攻撃性が高くないものの、巣の近くでは警戒行動を取る場合があります。庭木の剪定や草刈り、ベランダ清掃などを行う際は、事前に蜂の出入りがないか確認しておくと安心です。

刺傷被害のリスクが高まる

アシナガバチの活動が活発な夏は、一年の中でも刺傷事故が発生しやすい時期です。働き蜂の数に比例して巣の防衛能力が高まり、巣に近づいた人や振動を与えた人に対して攻撃し始めます。
アシナガバチは日常生活に近い範囲に営巣する傾向にあり、軒下の掃除や植木の手入れ、洗濯物の取り込みなど、日常生活の中で気付かず刺激してしまうケースも少なくありません。
スズメバチだけでなく、アシナガバチに刺された場合もアナフィラキシーショックを引き起こすリスクがあるので、夏時期の活動が盛んな巣は、専門業者へ相談するのをおすすめします。

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【危険度:高】秋はアシナガバチの繁殖活動時期

夏に続いて、秋も危険度の高い時期です。

事前にしっかり確認しておきましょう。

新しい女王蜂と雄蜂が誕生する

秋は、春から夏にかけて増えた働き蜂が幼虫へ餌を運び続け、個体の育成が本格化する繁殖時期。さらに、巣の中では翌年の繁殖を担う新女王蜂と雄蜂が育ちます。この時期に誕生した新女王蜂は交尾後に越冬場所を探し、翌春の新たなコロニーにつなげます。

つまり、秋は巣にとって非常に重要な時期であり、働き蜂も繁殖成功のために警戒心を強めます。

巣の規模が年間で最大になる

秋のアシナガバチの巣は、夏を経て一年の中で最も大きくなります。働き蜂も幼虫も共存して多数の蜂が生活する状態になります。
巣が大きくなるほど周辺を飛び回る蜂の数も増えるため、軒下やベランダ、カーポートなどの生活圏内でも頻繁に蜂を見かける機会が多くなるでしょう。
発見が遅れるほど駆除作業の難易度や危険性が増すため、定期的な点検が重要です。

巣への接近だけで攻撃されやすくなる

繁殖期の巣を守るため、アシナガバチの警戒行動が最大限に強まるのも初秋の時期です。
アシナガバチはスズメバチほど攻撃的ではないものの、巣の近くで振動を与えたり急な動きをしたりすると防衛行動を取り攻撃してきます。
庭木の剪定や外壁清掃、物置の出し入れなどでは、知らずに警戒範囲へ入ってしまうケースも少なくありません。
夏から秋にかけて巣を発見した際は、速やかに専門業者へ相談する必要があります。

【危険度:低】冬はアシナガバチの活動が収まる時期

気温が下がる冬は、一気にアシナガバチの活動が収まってきます。

冬の生態も見ていきましょう。

働き蜂の多くが寿命を迎える

冬になると、春から秋にかけて活動していた働き蜂の多くは寿命を迎えます。アシナガバチの働き蜂は数週間から数か月程度の寿命で、気温の低下とともに活動力も大きく低下します。
秋まで活発だった巣の周辺でも、蜂の姿を見かける機会が急激に減少します。刺傷事故のリスクも比較的低くなるので、巣の確認や予防対策を進めやすい時期といえるでしょう。
ただし、暖かい日には一部の個体が動くこともあるため油断は禁物です。
冬のアシナガバチも油断できない理由は、以下の記事を参考にしてください。

古い巣は役目を終える

アシナガバチの巣は、一年限りで再利用はされません。秋の繁殖期が終わると巣の役割も終わり、冬には古い巣の中は空になります。
翌年には、同じ巣を再利用するのではなく、新しい女王蜂が別の巣を作り始めます。

女王蜂は越冬のため巣を離れる

秋に誕生した新女王蜂は、気温が下がる頃になると巣を離れて越冬場所へ移動します。
越冬場所として選ばれやすいのは、樹木の樹皮の隙間や落ち葉の下、屋根裏、物置の隙間など、風雨を避けられる場所で、冬眠中に体力を温存しながら春を待ちます。
そのため、真冬に見つかった巣は空である可能性が高く、比較的安全に撤去しやすい状態になっています。
翌春になると越冬から目覚め、単独で新しい巣作りを開始します。以前営巣した場所の周辺に再び巣を作る習性もあるので、冬の間に忌避対策をしておくと良いでしょう。

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アシナガバチは活動時期によって駆除方法を検討しよう

アシナガバチの活動内容は、1年を通して変化していきます。活動時期によって、駆除方法を検討してください。

初期段階は自分で駆除も可能

春から初夏にかけての営巣初期であれば、アシナガバチの巣はまだ小さく、女王蜂が単独または少数の働き蜂のみで活動しているため、自力で駆除が可能です。
夜間または早朝の、アシナガバチの活動が少ない時間帯を選んで、以下の手順で駆除してください。

  1. 長袖・長ズボン・手袋・帽子を着用する
  2. 風上からハチ専用殺虫剤を巣から2〜3m程度離れて噴射する
  3. 一晩置き、翌朝に蜂の動きが完全に止まったことを確認する
  4. 棒などを使って巣を取り外す
  5. 巣を袋に入れて密封し処分する
  6. 巣があった場所に忌避剤を散布する
  7. 数日間は蜂の再飛来がないか確認する

アシナガバチは比較的おとなしい種類ですが、巣を刺激すると防衛行動を取ります。巣の直径が10cm以上ある場合や働き蜂が頻繁に出入りしている場合、屋根裏・高木・軒下高所など危険な場所にある場合は、自力での駆除を避けましょう。
アシナガバチ駆除用の殺虫剤は、以下の記事で詳しく紹介しています。

夏以降は業者に依頼すべき

夏から秋にかけては働き蜂の数が急増し、巣の規模も大きくなるため、自力での駆除は避けるのが賢明です。この時期のアシナガバチは巣を守る意識が強く、振動や接近に反応して集団で攻撃する恐れも否めません。
刺傷すると、強い痛みだけでなく、体質によってはアナフィラキシーショックを引き起こす危険もあるため、専用装備や知識を持つ蜂駆除業者へ依頼してください。
アシナガバチ駆除の正しい方法は、以下の記事を参考にしてください。

アシナガバチに刺された時の応急処置方法

万が一、アシナガバチに刺された時の応急処置方法を、以下に挙げました。

  1. ゆっくりその場を離れて安全な場所へ移動する
  2. 患部の周囲を軽く圧迫しながら、流水で十分に洗い流す
  3. 保冷剤や冷たいタオルで患部を冷やす
  4. 抗ヒスタミン薬やステロイド外用薬があれば使用する
  5. 息苦しさや全身症状があれば直ちに医療機関へ向かう

アシナガバチに刺された場合は、できるだけ早く毒を洗い流して炎症を抑える必要があります。ただし、口で毒を吸い出す行為や患部を強く揉む行為は症状を悪化させるので避けましょう。
患部を冷やすと痛みや腫れの軽減が期待できますが、じんましんが全身に広がる、呼吸が苦しい、めまいがするなどの症状はアナフィラキシーの可能性があります。過去に蜂に刺された経験がある人は重症化する危険もあるため、速やかに医療機関で診察してもらってください。

アシナガバチの駆除は専門業者がおすすめ!

危険と隣合わせの蜂駆除作業を、専門業者に依頼するメリットや費用相場をご紹介します。

駆除専門業者のメリット

専門業者へ依頼すると、単に巣を撤去する以上のメリットがあります。

  • 住民やペットへの安全対策が万全
  • 最盛期の巣を迅速に駆除できる
  • 再発防止対策もしてくれる

夏から秋にかけて大型化した巣や、屋根裏・高所・樹木の奥など手が届きにくい場所にある巣でも、専用装備と豊富な経験を活かして安全に駆除できます。
また、巣の撤去後には営巣の原因となった環境の確認や再発防止処理も実施するので、翌年以降の蜂被害を軽減できるでしょう。

駆除の費用相場

駆除費用は、以下の表を参考にしてください。

蜂の種類・作業内容 費用相場
アシナガバチ駆除(小規模な巣) 5,000~15,000円
アシナガバチ駆除(中~大型の巣) 10,000~30,000円
高所・屋根裏など難所のアシナガバチ駆除 20,000~50,000円
巣の撤去後の再発防止処理 3,000~10,000円
蜂の巣調査・点検 0~10,000円

アシナガバチは比較的おとなしく巣も小さいケースが多いため、一般的にスズメバチより安価な傾向があります。一方、夏から秋にかけて巣が大型化した場合や、高所・屋根裏などの危険な場所では費用が上昇します。
見積もり時は、駆除費用だけでなく再発防止処理や出張費の有無まで確認しておきましょう。

アシナガバチの活動時期を見極めて『ハチ駆除専門クリーンライフ』に相談!

「ハチ駆除専門クリーンライフ」にお気軽にご相談ください!

アシナガバチは、夏から秋にかけて巣が大きくなり活動も活発化します。特に、働き蜂が増える夏以降は警戒心が強まり、巣に近づいただけで刺されるリスクは避けられません。
巣が小さい春の段階であれば自力で対処できる場合もありますが、安全かつ確実に駆除したい場合は、専門業者への相談がおすすめ。
ハチ駆除専門クリーンライフ』は、迅速な駆除から徹底した再発防止対策までお任せいただけます。お気軽にお問い合わせください!

アシナガバチの活動時期は夏~秋が危険!季節ごとの生態や安全な駆除方法を解説

巣を撤去したのに、またアシナガバチが飛来してくるのはなぜ?
巣を撤去した直後は、外で餌を探していた働き蜂が元の場所へ戻ってくるケースがあります。特に、夏から秋は活動個体が多く、数日程度は周辺を飛び回るケースも珍しくありません。
撤去後に営巣場所の清掃や忌避処理が不十分だと、別の個体が寄り付く恐れもあるので、巣の除去だけでなく予防策も徹底して再発を防ぎましょう。
アシナガバチは毎年同じ場所に巣を作りますか?
アシナガバチは古い巣を再利用しない習性があるものの、前年に営巣できた場所は快適であると認識されて、新しい女王蜂が再度営巣候補として選ぶ可能性があります。
軒下や物置周辺など営巣に適した環境は、春先から定期的に点検し、早めに対策しておくのがおすすめです。
巣が見当たらないのに蜂だけ頻繁に飛んでいる場合はどうすべき?
蜂の飛行ルートを観察すると、巣の位置を特定できる場合があります。
アシナガバチは、換気口の内部や屋根裏、植木の奥など、外から見えにくい場所に巣が作られていることも少なくありません。
無理に追いかけたり周辺を刺激したりすると刺傷事故につながるので、蜂の出入りが続く場合は、専門業者による調査を依頼するのも有効な方法です。
アシナガバチが好んで巣を作りやすい環境を教えてください。
雨風を避けやすく、人の往来が少ない場所は営巣されやすい傾向があります。軒下やカーポートの屋根裏、室外機周辺、物置の内部などは代表的な営巣箇所です。
また、庭木が多く毛虫などの餌が豊富な環境も好まれます。
営巣しやすい場所を春のうちに定期的に見回ると、予防につながるでしょう。
自治体でアシナガバチを駆除してもらえますか?
自治体によって対応内容は大きく異なります。相談窓口の案内のみを行う地域もあれば、スズメバチのみ補助対象としている自治体もあります。
私有地に作られた巣は、原則として所有者や管理者が対応するケースが一般的なので、お住まいの自治体制度を確認したうえで、早急な対応が必要な場合は蜂駆除業者へ相談してください。

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