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スズメバチの死骸はどうすべき?放置するリスクや対処法を解説
スズメバチの死骸はどうすべき?放置するリスクや対処法を解説

スズメバチの死骸はどうすべき?放置するリスクや対処法を解説

スズメバチの死骸を見つけたとき、「もう死んでいるならこのままでも良いかな」と放置していませんか?
本記事では、スズメバチの死骸を放置するリスクを解説します。

  • 「死骸にも危険性があるの?」
  • 「近くに巣があるのかな?」
  • 「自分で触るなんて絶対にイヤ!」

上記のような疑問や不安に向けて、死骸だからと言って油断できない危険性や正しい対処法をご紹介します。放置するリスクをしっかり把握して、安全性の高い方法を選びましょう。

スズメバチの死骸を放置するリスク

スズメバチの死骸を放置するリスク

最初に、スズメバチの死骸を放置するリスクを挙げていきます。

  • 死骸から仲間を呼ぶフェロモンが出る
  • 死んでも針が残っている
  • 腐敗臭から害虫などを引き寄せる

それぞれ、チェックしてください。

死骸から仲間を呼ぶフェロモンが出る

スズメバチや他のハチは、危険を察すると警報フェロモンを放出し、仲間を集めて攻撃態勢をとる習性があります。たとえ死骸であっても、仲間が察する特有の匂いが周囲に残っていると、仲間を呼び集める力があるのです。
死骸から発するフェロモンで新たなスズメバチが集まってくると、近くの対象を敵とみなし攻撃してくる恐れがあるため、死骸を放置するのは大変危険です。

死んでも針が残っている

死んだスズメバチでも、針が身体に残っているケースがあります。死んだ後も十数時間は針が刺さる習性があると言われていて、駆除後の処理時にも注意が必要です。
そもそも、スズメバチの毒針は産卵管が進化した形状で、死後も毒液が残る性質を持っています。針を誤って踏んだり触ったりすると、刺傷事故につながりかねません。
スズメバチの毒による事故は、以下記事で詳しく解説しています。

腐敗臭から害虫などを引き寄せる

死骸が放置されると腐敗が始まり、腐敗臭が発生して、ハエやアリ、小バエなど、さまざまな害虫を引き寄せるリスクも起こります。害虫が多く発生すると、家屋や庭周辺が不衛生になるだけでなく、健康被害や近隣トラブルに発展するでしょう。
自宅はもちろん、公共のマナーやご近所との円滑な関係維持の観点でも、死骸の放置は望ましくないと言えます。

スズメバチの死骸を放置せず処理するタイミング

スズメバチの死骸を放置せず処理するタイミング

死後も危険が残るスズメバチですが、死骸を処理するタイミングはいつが適しているのでしょうか。

  • 基本的にできるだけ早く処理する
  • 雨の日や涼しい時間帯を選ぶ

上記2点のタイミングを解説していきます。

基本的にできるだけ早く処理する

スズメバチの死骸は、警報フェロモンが残って周囲のハチを引き寄せたり、針による刺傷リスクが続いたりと、放置するほどトラブルが増す恐れがあります。死骸はすぐに片付けるのが一番。できるだけ当日中、少なくとも気付いた時点ですぐに処理するようにしましょう。

雨の日や涼しい時間帯を選ぶ

スズメバチは、雨の日や夜間は動きが鈍くなります。安全に処理するためには、他のハチに刺激を与える確率が減る雨の日が安心。
余裕を持って処理できれば、不用意に針に触れてしまう恐れも少なくなるはずです。
実際の死骸を処理する時のポイントは、次の項で解説していきます。

スズメバチの死骸を放置せずに処理するポイント

スズメバチの死骸を放置せずに処理するポイント

死骸とは言え、スズメバチを処理する時には注意が必要です。以下3つのポイントを押さえるようにしてください。

  • 安全な服装と道具で処理する
  • 処理後は忌避剤を散布する
  • 仲間の気配があるなら専門業者に任せる

それぞれ、解説していきます。

安全な服装と道具で処理する

スズメバチの死骸には毒針が残っている恐れがあるので、慎重に扱う必要があります。死骸に残る針だけでなく、周囲のハチを呼び寄せかねないリスクも考慮して、駆除作業と同レベルくらいの装備で対処するのが望ましいと言えます。
防護服や、その代わりになるような雨合羽や厚手の服、手袋、防護ネット付帽子、長靴などで、できるだけ肌の露出を防ぎましょう。白に近い色を選ぶとハチが寄り付きにくくなりますよ。

処理後は忌避剤を散布する

死骸を収集した後は、同じ場所に忌避剤や殺虫スプレーを散布してください。残ったフェロモン臭で戻ってくる他のハチの再接近を防げます。
死骸があるのなら、近くに巣がある可能性もゼロではありません。念のため、1~2週間ごとに忌避剤を噴霧すれば安心でしょう。

仲間の気配があるなら専門業者に任せる

もし、死骸の周辺に仲間の気配があるなら、速やかに駆除専門業者に連絡してください。
気配とは、具体的に言うとブーンと音を立てて周囲を飛び回っていたり、カチカチと威嚇音が聞こえたりする例が挙げられます。
近くに巣があり、他のハチも常備している確率が高いため、そのまま放置するのは大変危険。スズメバチにとって、巣のまわりに近づく行為が一番攻撃性を増すので、むやみに巣の位置を探そうとせず、まずは業者に相談するようにしてください。

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スズメバチの死骸や巣の処理は専門業者がおすすめ

スズメバチの死骸や巣を処理する専門業者

死骸一つでも、二次被害の恐れがあるのがスズメバチの怖いところ。そのため、スズメバチの死骸や巣の処理は、専門業者に依頼するのをおすすめします。具体的なメリットとして、以下3点が挙げられます。

  • 生きている仲間バチがいても安全
  • 高所や狭所にも対応可能
  • 安全管理が徹底されている

それぞれ、詳しく解説していきます。

生きている仲間バチがいても安全

スズメバチの死骸のまわりには、まだ生きている仲間が潜んでいる恐れがあるとお伝えしました。他のハチに囲まれてしまってからでは、命に関わる事故に発展しかねません。
専門業者は、駆除前に周囲の飛来や巣の位置を確認し、専用剤でハチをしっかり無力化させます。その上で撤去作業に入るので、危険性は大きく軽減されます。
死骸を処理するだけでは済まない恐れを念頭に置き、速やかにプロにお任せするのをおすすめします。

高所や狭所にも対応可能

スズメバチの巣は、屋根裏やベランダ軒下、天井裏、庭木の中など人目につかない位置に作られます。高所や隙間の奥など、素人には届きにくい場所にあるので、撤去するのも手段が難しいでしょう。
スズメバチの巣が空の状態だったとしても、除去しておくのが安心。スズメバチは、居心地の良かった場所に再度営巣する習性があるので、戻ってくる恐れがあります。
専門業者は、足場や高所作業車などの専門道具を駆使して、どのような場所でも手際よく撤去してくれます。高所からの転落や刺激による再攻撃のリスクが軽減されるので、素人が手を出して中途半端に危険性だけ増す事態を防げます。

安全管理が徹底されている

蜂駆除の専門業者は、防護服・手袋・マスクなどの装備や専用薬剤を常備していて、安全プロセスが徹底されています。駆除前の安全性確保から始まり、作業中はもちろん、駆除後の再発予防に至るまで、作業の全段階で安全対策が組まれているのです。
作業員だけでなく、依頼主や近隣住民への配慮も怠らないため、刺傷事故や二次被害を未然に防ぎ、駆除後も安全な状態が長期に維持できるでしょう。
ハチの駆除方法に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

スズメバチの死骸処理を依頼する駆除業者の選び方

スズメバチの死骸処理を依頼する駆除業者の選び方

A man in work clothes inspecting a restaurant

では、スズメバチの死骸や巣の処理を安心して任せられる、駆除業者の選び方をお伝えします。

  • 料金体系が明確
  • 実績や口コミが豊富
  • 再発防止や保証の有無も確認

上記3点を詳しく解説していきます。

料金体系が明確

一番の安心ポイントとして、料金体系が明確であるかどうかをチェックしましょう。
優良な駆除業者は、しっかり現場確認を済ませたのち、基本料金・出張費・薬剤費・撤去費などの内訳をわかりやすく提示した見積もりを、無料で作成してくれます。追加料金が発生する場合の事例なども、事前に説明してくれるはず。
一方、現場を見なければ価格は分からない、などあいまいな回答をする業者は避けましょう。作業後に、法外な追加料金を請求されかねません。

実績や口コミが豊富

公式サイトの駆除実績やお客様の声、口コミの内容もチェックポイント。
豊富な実績が把握できる業者は、技術力や対応の質が一定水準を満たしていると考えて問題ないでしょう。
口コミに関しては、ただ☆の点数のみでなく口コミの母体数が多い業者を選びましょう。内容まで確認すると、スタッフ対応の良し悪しや料金詳細などもわかるので、信頼性のある業者を見極められるはずです。

再発防止や保証の有無も確認

スズメバチの巣ができていた場合、ただ撤去して終わりではありません。スズメバチは、前に巣を作った場所に再度巣を作る習性があります。単に巣を除去するだけでなく、再発防止まで徹底して実施してくれる業者を選ぶのがとても重要なのです。
再発防止対策には、巣のあった場所やその周辺の再点検、侵入経路の封鎖、忌避剤の散布などが含まれます。アフターサービスとして料金に含まれている業者であれば、再びハチが巣を作るリスクを大幅に減らせます。
再発対策の内容や保証の有無をチェックしておくべきと言えるでしょう。

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専門業者に依頼する費用相場

専門業者に依頼する費用相場

ハチ駆除専門業者に依頼した時の費用相場をご紹介します。死骸処理や巣の除去など、需要の多いメニューと費用相場を、以下の表にまとめました。

メニュー 費用相場(税別・円) 内容
スズメバチ死骸の回収・処理 5,000〜10,000円 単体の死骸回収
スズメバチ巣の駆除(小規模) 10,000〜20,000円 ベランダ軒下や庭木の巣など、比較的手の届く場所の巣撤去
スズメバチ巣の駆除(高所・狭所) 20,000〜40,000円 足場設置や特殊機材使用あり
巣の新設防止・忌避剤散布 5,000〜15,000円 駆除後の戻りバチ予防措置
緊急対応・夜間対応 追加で5,000〜10,000円程度 緊急の依頼や夜間作業など、迅速な対応が求められるケース

依頼内容や環境によって費用が変動するので、複数業者から相見積もりをもらうのをおすすめします。
ハチ駆除の相場は、以下記事でも詳しく解説しています。

スズメバチの死骸を放置しないための予防策

最後に、スズメバチの死骸に遭遇しないための予防策をお伝えしましょう。

  • 巣が作られやすい場所に忌避対策する
  • 春〜初夏にかけての早期点検

上記2点を実施するだけで、スズメバチにおびやかされずに過ごせるでしょう。

巣が作られやすい場所に忌避対策する

スズメバチは、軒下、屋根裏、庭木の枝の裏など、静かで人目のつきにくい場所に巣を作りやすい特徴があります。戸建てや小さなビルは特に、スズメバチにとってベストな死角がたくさん。
そのようなポイントに、忌避剤や防虫スプレーを定期的に散布すれば、スズメバチの接近や巣作りを防止できるでしょう。自然由来のハッカ油や木酢液を使った忌避剤など、環境や人体に優しい忌避剤も多く出ています。
もちろん、定期的に専門業者に忌避対策を依頼するのも安心できる予防策です。

春〜初夏にかけての早期点検

スズメバチは、春から初夏にかけて女王バチが新たに巣作りを始めます。巣の場所を見極めるのも、この時期。巣の場所を特定されないように、また巣が小さいタイミングで気づけるように、早いタイミングで点検を怠らないようにしましょう。
屋根裏や軒下、庭木周辺などで巣作りが始まっていないか、女王バチが飛来していないか、こまめにチェックしてください。
早期発見すれば、駆除もスムーズに済みますよ。

スズメバチの死骸は放置NG!『蜂駆除専門クリーンライフ』に相談しよう

「ハチ駆除専門クリーンライフ」にお気軽にご相談ください!

スズメバチの死骸を放置するリスクについて、詳しく解説しました。
死骸でもなお、危険がともなうスズメバチには、適切な対処が必須です。近くに巣がある恐れも十分にあるので、少しでも気配を感じたら、すぐにプロの専門業者に相談しましょう。
ハチ駆除専門クリーンライフは、スズメバチをはじめとする蜂駆除実績が豊富な業者です。死骸を見つけた状況に応じて適切に対処するので、安心してお任せできます。
年中無休で最短即日対応も可能。ぜひお気軽にご相談ください!

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スズメバチの生態に関するよくある質問

スズメバチの死骸を放置しても大丈夫ですか?
死骸だからと言って、放置するのはおすすめできません。死骸からは仲間を呼ぶフェロモンが出るので、新たなスズメバチが寄ってくる恐れがあります。また、死骸に残る針による刺傷リスク、腐敗臭からの害虫被害など、さまざまなリスクがあるので、気付いた時点ですぐに処理しましょう。
死骸の放置によって害虫が増えるのは本当ですか?
死骸のからの腐敗臭はハエやアリなどの害虫を引き寄せます。家の衛生環境を悪化させるので、二次被害に発展しかねません。特に子どもやペットのいる家庭では注意が必要です。
スズメバチの死骸を放置すると近所に迷惑になりますか?
腐敗臭や害虫の発生で周囲にも悪影響を及ぼす恐れがあります。近くに巣がある可能性もあるので、戻りバチの被害が及ぶケースも。
近隣トラブルに発展する前に、死骸は早めに処理、巣がある気配があるなら業者に相談しましょう。
死骸の処理に適したタイミングはいつですか?
できるだけ早めの処理が理想です。スズメバチが活発に動く昼間は避け、雨の日や涼しい夜間に処理するようにしましょう。不安な場合は、専門の駆除業者に相談してください。
自分で死骸を処理しても問題ありませんか?
基本的には可能ですが、残り針で刺される危険があります。戻りバチに狙われる恐れもあるので、必ず安全な服装と道具を使い、動いているハチがいないことを確認してから処理してください。

危険ですので、無理せず
まずはプロに相談を!

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