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蜂の巣の探し方|蜂の種類や営巣場所別の見つけるポイント
蜂の巣を探すときは、蜂の種類と住居の構造から、巣が作られやすい場所を絞り込むのがポイントです。
スズメバチやアシナガバチなどの種類によって巣を作る場所や形状が異なり、一軒家と集合住宅でも確認すべき点が変わります。
そこで、蜂の種類や住宅タイプごとの巣の探し方を詳しくまとめました。自力で確認するときの注意点まで詳しく解説しているので、蜂の巣がある可能性があるなら早めに対処しましょう!
Contents
蜂の巣の探し方のポイント
蜂の巣は、蜂の種類によって好む場所や巣の作り方が異なります。闇雲に探すのではなく、以下の2つの視点から候補を絞って、ポイントを押さえていきましょう。
それぞれ、解説していきます。
蜂の種類ごとに巣を探す
蜂の巣を探すときは、まず飛んでいる蜂の種類を確認してください。代表的な種類ごとに、蜂の特徴や巣を作りやすい場所をまとめました。
| ハチの種類 | 蜂の特徴 | 巣を作りやすい場所 |
|---|---|---|
| スズメバチ | ・個体が大きい ・赤みがかった黄色 ・直線上に飛ぶ |
屋根裏・軒下・樹木の空洞・土中など |
| アシナガバチ | ・細長い身体つき ・ふらふら揺れながら飛ぶ ・長い脚をダランと垂らして飛ぶ |
軒下・ベランダ・室外機周辺・物置など |
| ミツバチなど | ・全身に細かい毛が生えている ・ずんぐりしている ・「8」の字を描くように飛ぶ |
屋根裏・壁の内部・樹洞など |
見た目や飛び方である程度種類が絞り込めるため、それぞれの蜂が営巣しそうな場所の目星がつけられます。
ただし、飛んでいるハチが見つかった場所と巣の位置が一致するとは限りません。餌や水を探して広範囲を飛び回るため、何度も同じ方向へ戻る、特定の隙間から出入りしている、などの蜂の動線が手がかりになります。
種類別の巣の探し方は、それぞれの項で詳しく解説しています。
>>【種類別】スズメバチの巣の探し方
>>【種類別】アシナガバチの巣の探し方
>>【種類別】ミツバチの巣の探し方
住居の構造から巣を探す
一軒家か集合住宅かでも、蜂の巣ができる場所は変わります。
| 住居の種類 | 巣ができやすい場所 | 探すときのポイント |
|---|---|---|
| 一軒家 | 軒下・屋根裏・床下・物置・庭木など | 建物の外周を中心に、ハチの出入りや飛来が多いスポットを確認 |
| 集合住宅 | ベランダ・廊下・換気口周辺・室外機周辺・ガスメーター・給湯器など | 共用部との境目や、普段あまり確認しない隙間に注目 |
蜂は、雨風や外敵を避けるために、人目につきにくい場所を営巣場所として選びます。軒下や屋根裏だけでなく、マンションのガスメーターや給湯器内部、通気口、ベランダの室外機など、普段意識していない場所も探す必要があります。
住宅タイプ別の蜂の巣の探し方は、以下の箇所を参考にしてください。
>>【住宅タイプ別】一軒家での蜂の巣の探し方
>>【住宅タイプ別】集合住宅での蜂の巣の探し方
【種類別】スズメバチの巣の探し方
この項では、スズメバチに焦点を当てて、以下の点から巣を探していきましょう。
それぞれ解説していきます。
スズメバチの種類と巣を作る場所
日本では、主に以下の3種類のスズメバチが多く見られます。
- オオスズメバチ
- キイロスズメバチ
- コガタスズメバチ
本来、スズメバチの巣は自然の多い山の中や郊外に作られやすいとされていました。しかし「キイロスズメバチ」という雑食の蜂が都市部に進出したため、現在では町中や住宅地にも巣が増えています。
主なスズメバチの種類ごとに、蜂の巣を作りやすい場所を表にまとめました。
| スズメバチの種類 | 営巣しやすい場所 |
|---|---|
| オオスズメバチ | 地面の土の中や木の洞など |
| コガタスズメバチ | 植え込みや軒先など |
| キイロスズメバチ | 天井裏や床下、屋根裏、壁の隙間、ダンボール箱など |
スズメバチの中でも最強といわれる「オオスズメバチ」は、地中に巣を作るので、気付かずに巣を踏んで刺激してしまうケースも少なくありません。
また、市街地のあらゆる場所で巣を作る「キイロスズメバチ」は、特に刺傷事故の多い種類です。
スズメバチの巣の特徴
スズメバチの巣は、巣の成長にともなって形状が変化します。
- 【形】初期はフラスコ型(とっくりの形)→大きくなると丸形になる
- 【色】灰色の縞模様、もしくは茶褐色のマーブル模様
作り始めは、とっくりを逆さにしたような形からスタートし、巣が大きくなるにつれて外側の殻が発達して丸みを帯びていきます。
木の皮などをかじって作った繊維を材料にするため、表面には灰色の縞模様や茶褐色のマーブル模様が現れるのも特徴。種類によって多少の違いはありますが、形や色でスズメバチの巣か否かを判断できるでしょう。
スズメバチと他の蜂の巣との見分け方は、以下の記事で詳しく解説しています。
【種類別】アシナガバチの巣の探し方
続いて、アシナガバチの巣の探し方を解説します。
それぞれ見ていきましょう。
アシナガバチの種類と巣を作る場所
アシナガバチは、ダンボールの間や室外機の内部、車のエンジンルームなど、意外な場所にも営巣します。
主に生息しているアシナガバチとそれぞれが好む営巣場所を、以下の表にまとめました。
| アシナガバチの種類 | 営巣しやすい場所 |
|---|---|
| セグロアシナガバチ | 開放的な空間(木の枝・軒下・段ボール・廃材・家の周りのすき間) |
| キアシナガバチ | 開放的な空間(木の枝・軒下) |
| フタモンアシナガバチ | 開放的な空間を好む(木の枝・軒下・河川敷・家の周り) |
| コアシナガバチ | 開放的で低い空間(木の枝・柵の鉄線・板塀・ひさし・石垣) |
地上〜建物1階分ほどの「低い場所」を好む傾向があり、人間の生活圏内である市街地にも巣を作るケースが多く見られます。
アシナガバチの巣の特徴
アシナガバチの巣は、スズメバチとは大きく違う形状をしています。
- 形:六角形の巣穴がむき出しになった、傘のような形
- 色:白色〜薄い灰色で、巣が古くなると茶褐色になることもある
外側を覆う構造がなく、六角形の巣穴が直接見えるのが大きな特徴です。
アシナガバチの種類によって、シャワーヘッド状やきのこの形をしていたり、縦向き横向きの違いはありますが、巣穴が開放的に広がっている形は、アシナガバチと判断できるでしょう。
アシナガバチの巣に関する基本情報などは、以下の記事を参考にしてください。
【種類別】ミツバチの巣の探し方
野生や養蜂のイメージが強いミツバチですが、種類によっては住居まわりに営巣する可能性があります。
それぞれ見ていきましょう。
ミツバチの種類と巣を作る場所
ミツバチは、狭い空間に板状の巣を作ります。種類ごとの営巣場所を、以下の表でチェックしてみましょう。
| ミツバチの種類 | 営巣しやすい場所 |
|---|---|
| ニホンミツバチ | 閉鎖的な空間(樹洞・石の間・床下・屋根裏・換気フード内・軒下・木の枝・茂み) |
| セイヨウミツバチ | 養蜂用でめったに野生化しない |
| クマバチ(ミツバチ科) | 閉鎖的な空間(木材や柱に小さな穴を空けて営巣する) |
| マルハナバチ(ミツバチ科) | 閉鎖的な空間(屋根裏・床下・戸袋・断熱材のすき間) |
1年ごとに作られるスズメバチやアシナガバチと違って、ミツバチは同じ巣を長期間利用する場合があります。
その間にミツバチの巣を放置すると、巣のまわりが蜜でベタつき、害虫やスズメバチが集まるリスクがあるので、状況に応じて専門業者や養蜂家などに相談しましょう。
ミツバチの巣の特徴
ミツバチの巣の特徴を、以下に挙げました。
- 【形】巣板が垂直に垂れ下がっている
- 【表面】六角形のハニカム構造の巣穴が並んでいる
- 【色】初期は白色、時間が経つにつれて黄色に変化する
比較的攻撃性は低いものの、夏以降は働き蜂が巣の表面を覆っているので、刺激しないように駆除方法を検討してください。
【住宅タイプ別】一軒家での蜂の巣の探し方
一軒家で蜂の巣が作られやすい場所を、以下の一覧にまとめました。
| 場所の分類 | 蜂の巣ができやすい場所 |
|---|---|
| 開放的な高所 | ・軒下・ベランダの柵 |
| 狭くて暗いすき間 | ・屋根裏・壁の断熱材のすき間・戸袋の中・物置の中・エアコンのダクトや通気口の中・室外機の中・ダンボール・廃材の裏 |
| 乗り物周辺 | 車のドアのすき間・エンジンルーム・バイクの座席の裏側・マフラー |
| 庭・ベランダ | ・木の枝や幹・庭の木・置きっぱなしのプランターや材木 |
蜂の種類によって多少違いはありますが、アシナガバチは特に、生活圏に近い狭くて暗い隙間に巣を作るケースが多く見られます。
一見で見つけにくい場所に営巣するので、場所が分からない場合は早めに専門業者に相談しましょう。
【住宅タイプ別】集合住宅での蜂の巣の探し方
マンションやアパートなどの集合住宅では、玄関まわりやベランダが営巣されやすい傾向にあります。
| 場所の分類 | 蜂の巣ができやすい場所 |
|---|---|
| 借主の占有部分 | ・ガスメーターや給湯器のすき間・ベランダの柵 |
| 精密機械 | ・エアコンのダクトや通気口の中・室外機の中 |
| 建物の共有部分 | ・通路の天井、電球のまわり・駐輪場・駐車場・屋外の木の枝 |
室外機や通気口など、確認が難しい箇所は、早めに専門業者に相談するのをおすすめします。
<集合住宅で蜂の巣を見つけたときは・・・>
まず、管理会社に報告してください。廊下などの共用スペースや建物の設備に関係する場所では、管理会社側で業者を手配してもらえる場合があります。
分譲住宅だけでなく、賃貸物件でも、まずは大家さんなどに判断を仰ぎましょう。
「ハチ駆除専門クリーンライフ」にお気軽にご相談ください!
自力で蜂の巣を探す際の注意点
ここで、自分で巣を探す際に押さえておきたい3つの注意点を紹介します。
それぞれ参考にしてください。
蜂から距離を保つ
巣を探すときは、蜂が飛んでいる場所へ近づかず、十分な距離を保って観察しましょう。
スズメバチをはじめ、蜂は防衛本能が強いため、巣に近づいた人を外敵と判断して攻撃してくる場合があります。刺されると、蜂毒に対するアレルギー反応によってアナフィラキシーショックを引き起こす恐れがあるので、油断は大敵です。
双眼鏡やズーム機能のあるカメラなどを使い、安全な場所から飛来方向を確認してください。
巣に近づかない
蜂の巣の場所が判明しても、近距離から観察したり触ったりするのは避けてください。
巣の周辺には巣を守る蜂がいるため、刺激すると集団で襲われる恐れがあります。巣から離れた場所でも、蜂の出すフェロモンによって仲間が集結しかねないため、巣だけでなく飛来している蜂にも近づかないようにしましょう。
巣の大きさや位置を詳しく確認したい場合は、自分で接近せず専門業者に調査を依頼してください。
無理に探さない
巣が見つからないなら、無理に探し続けるのは得策とは言えません。
蜂は餌や水を求めて巣から離れた場所まで飛ぶため、飛んでいる場所だけでは巣の位置を特定できないケースもあります。
屋根裏や壁の内部など、目視できない場所に巣がある可能性もあるので、何度探しても巣が見つからない場合は、安全を優先して専門業者に調査を任せるのが安心です。
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蜂の巣を探すなら専門業者が安心
蜂の巣は、探し方によっては思わぬ刺傷事故につながります。場所が特定できない、見つけたものの手が届かない、などのケースは、早めに蜂駆除の専門業者に依頼してください。
専門業者に依頼する際の費用相場を、以下の表にまとめました。
| 作業内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 蜂の巣の点検・調査 | 5,000円~15,000円程度 |
| アシナガバチの巣の駆除 | 5,000円~15,000円程度 |
| ミツバチの巣の駆除 | 8,000円~20,000円程度 |
| スズメバチの巣の駆除 | 10,000円~30,000円程度 |
| 高所・屋根裏・壁内部などの難所作業 | 20,000円~50,000円程度 |
| 巣の撤去・清掃・再発防止処置 | 5,000円~20,000円程度 |
蜂の種類や巣の大きさ、営巣場所などによって、料金が変動するのが一般的です。特に、高所や屋根裏、壁の内部など、作業員が安全に接近しにくい場所ほど費用が高くなります。
なお、スズメバチやアシナガバチは、同じ場所に再び営巣する場合があります。巣を取り除くだけでなく、巣の跡や周辺に残った蜂への対策まで実施してくれる業者を選びましょう。
蜂駆除の相場は、以下の記事でも詳しく解説しています。
蜂の巣の探し方がわからないときは『蜂駆除専門クリーンライフ』に相談!
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蜂の巣は、蜂の種類と住宅の構造から巣が作られやすい場所を予測すると、効率よく探せます。
ただし、蜂が頻繁に出入りしている場所に、むやみに近づくのは危険行為。「巣の場所が特定できない」「蜂の数が多い」など、不安を感じたときは無理をせず専門業者に相談してください。
『蜂駆除専門クリーンライフ』は、どんな種類の蜂でも、難所にある巣でも、豊富な経験と技術を生かして迅速に駆除します。巣の場所がわからず不安を感じている方は、お気軽にお問い合わせください!
蜂の巣の探し方に関するよくある質問
- 蜂の巣が見つからないのに、同じ場所で蜂を見かけます。
- 蜂は餌や水を探して巣から離れた場所まで飛ぶため、目撃地点と営巣場所が一致するとは限りません。
特定の方向へ何度も飛んでいく、同じ隙間から出入りするといった動きがあれば、近くに巣がある可能性が高まります。 屋根裏や壁の内部など、外から確認できない場所に営巣しているケースもあるでしょう。
巣を特定できないまま蜂だけが増えている場合は、早めに専門業者に調査を依頼してください。
- 蜂の巣が見つからない場合でも、業者に調査を依頼できますか?
- 巣そのものを発見できていなくても、蜂の種類や飛来状況を伝えれば調査を依頼できます。
専門業者は蜂の動線や建物の構造などを確認し、営巣している可能性のある場所を絞り込むので、巣が大きくなる前に相談すれば、被害の拡大を抑えられます。 特に、壁の内部や屋根裏など、目視だけでは確認しにくい場所は無理に探さず、早めに点検してもらいましょう。
- 家の中に蜂が現れる場合、どこを確認すればよいですか?
- 蜂が家の内部に現れる場合は、換気口や屋根裏、壁の隙間など、外部とつながっている場所に巣ができている可能性があります。
早めの対処が必要ですが、蜂が頻繁に出入りしている隙間へ手を入れたり、内部をのぞき込んだりするのは危険。侵入経路を含めて、専門業者に確認を依頼してください。
- 蜂の巣を見つけたら、すぐに駆除したほうがよいですか?
- 巣を発見したら、放置せずにすぐに駆除するのがベストですが、むやみに近づくのは避けましょう。 スズメバチの巣や大きく成長している巣は、自力で駆除すると刺傷事故につながります。
巣の種類や大きさ、位置を確認できる範囲で伝え、専門業者に対応方法を判断してもらってください。
- 集合住宅で蜂の巣を見つけた場合、駆除業者へ直接依頼してもよいですか?
- 集合住宅では、巣がある場所によって所有者や管理者の対応範囲が異なるため、まず管理会社や大家に連絡するのが基本です。 専有部分であっても、建物の設備や共用部分と関係している場合があり、自己判断で駆除業者を手配すると、費用負担について後から問題になるリスクがあります。
まず管理側に状況を伝え、誰が駆除を手配すべきか確認してから対応を進めるとスムーズです。
危険ですので、無理せず
まずはプロに相談を!
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