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スズメバチが家の中で見失った!安全に追い出す方法を解説
家の中にスズメバチが入ってきても慌ててはいけません。スズメバチを家の中で見つけた時には、慌てないで冷静に行動することが重要です。また、スズメバチを見失っても4つのポイントに注意してください。
- 部屋を暗くして明るい窓から誘導する
- 部屋を封鎖して朝まで待つ
- 防護服や保護具を着用して捜索する
- 不安なときは無理せずハチ駆除業者に相談する
この記事では、スズメバチが家の中に入ってきたときの対処法やNG行動、見失ったときの対処法、安全に追い出す方法について解説します。
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Contents
スズメバチを家の中で見失った場合の対処法
スズメバチを家の中で見失っても焦る必要はありません。下記のような対処法を知っておくと、落ち着いて対応できます。ここでは、スズメバチを家の中で見失った場合の対処法について解説します。
- 部屋を暗くし、明るい窓に誘導する
- 部屋を封鎖して朝まで待つ
- 防護服や保護具を着用して捜索する
- 不安なときは無理せずハチ駆除業者に相談する
部屋を暗くし、明るい窓に誘導する
スズメバチを家の中で見失ったときは、部屋を暗くして明るい窓に誘導することが効果的です。スズメバチは隠れていても、部屋を暗くしてしばらく待てば自ら光のある方へ飛んでいくことが多いです。
また、懐中電灯などで疑似的な明るい出口を作り出すことも有効です。
部屋を封鎖して朝まで待つ
部屋を封鎖して翌朝明るくなってから対応する方法も安全策として有効です。夜にスズメバチを見失って怖い場合、無理に探し回って刺されるよりも安全な方法です。
また、スズメバチは夜間は活動が鈍くなるため、扉の隙間をタオルなどで塞ぎ、その部屋に入らなければひとまず刺されるリスクは減らすことが可能です。
また、自分で安全に対応するかハチ駆除業者に依頼することも検討してみてください。
防護服や保護具を着用して捜索する
もしも、スズメバチをどうしても探したい場合には、防護服や厚手の服・手袋・帽子などの保護具で身を守った上で探すことが必須です。
探す際には、カーテンの裏や家具の裏などを懐中電灯で照らして確認してください。また、視界の悪い場所に潜んでいるとこちらが気づかず刺激してしまう恐れもあるため、無理は禁物です。
しかし、自力で探す方法は、安全性が低いため、推奨できません。
不安なときは無理せずハチ駆除業者に相談する
スズメバチが見つからず不安が大きい場合は、無理せずハチ駆除業者へ相談することも検討してください。ハチ駆除業者は、スズメバチの駆除の専門家で、確実に駆除できます。
また、自ら危険を冒すことなく駆除可能です。
ハチ駆除業者を検討するなら、ハチ駆除専門クリーンライフにお任せください
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家の中でスズメバチを見つけたときの初期対応
家の中でスズメバチを見つけたときは身の安全を最優先に確保することを心がけてください。ここでは、家の中でスズメバチを見つけたときの下記の4つの初期対応のポイントについて解説します。
- 慌てず静かに行動する
- 肌の露出を減らす
- 必要なら逃げる準備をする
慌てず静かに行動する
急な動きや大声はスズメバチを刺激して攻撃性を高めるため、慌てずに静かに行動してください。慌てないために深呼吸して落ち着き、ゆっくり距離を取ると冷静に行動できます。
また、子どもやペットがいる場合は別室に避難させ、安全を確保するようにしてください。
肌の露出を減らす
長袖・長ズボンや上着を羽織り、手袋や帽子を着用してできるだけ肌の露出を減らしてください。また、厚手の服装にすることで、万一接近された場合に刺されるリスクを下げることが可能です。
必要なら逃げる準備をする
スズメバチに遭遇したら、スズメバチから逃げる準備をしてください。逃げる際には、スズメバチから十分な距離をとりつつ、背を向けずにゆっくり後退して逃げ道を確保するようにしてください。
また、閉じ込められそうな場合はドアを開けて退路を作ることも忘れないでください。
スズメバチを安全に追い出す方法
スズメバチを家の中から安全に追い出す方法には下記の2つの方法があります。ここでは、スズメバチを安全に追い出す方法について解説します。
- 部屋を暗くして明るい窓から誘導する
- 扇風機の風を利用して追い出す
部屋を暗くして明るい窓から誘導する
スズメバチを安全に追い出すために、部屋の照明をすべて消し、出口にしたい1か所の窓だけカーテンを開けて明るくするようにしてください。
スズメバチを含むハチは明るいほうへ向かう習性があり、この習性を利用します。この方法では、他の窓や照明は遮光しておき、明るい出口に向かうようにしてください。
昼間なら自然光、夜間は懐中電灯など強い光を窓の外か窓際に置き、外の方が室内より明るい状態にすることが必要です。具体的な手順は下記の通りです。
- 部屋の電気を消す
- 退路となる窓を1カ所だけ開ける
- 他の窓はカーテンなどで遮光する
- 夜間はまだの外に懐中電灯などを設置する
- スズメバチが外に出るのを待つ
扇風機の風を利用して追い出す
扇風機があれば風を当ててスズメバチの動きを制御し、出口へ誘導することが可能です。スズメバチは風に弱く、強い風を受けると思うように飛べなくなる習性があります。
風が強すぎるとスズメバチが予想外の方向に飛ぶ恐れがあるため、弱~中程度の風力で徐々に誘導するように注意してください。
室内で絶対にやってはいけない対処法
スズメバチを家の中で見つけたとき絶対にしてはいけない対処法は下記の通りです。ここでは、スズメバチに対して室内で絶対にしてはいけない対処法について解説します。
- 殺虫スプレーを安易に使用しない
- 無闇に叩いたり捕まえようとしない
- 掃除機で吸い込まない
- 無闇に近づかない
殺虫スプレーを安易に使用しない
屋内で殺虫スプレーを使用すると、スズメバチを興奮させて襲われるリスクが高まるため、安易に使用してはいけません。
また殺虫スプレーは噴射できる距離も限られ、仕留め損なうと逆に危険です。さらに、市販のハチ用殺虫剤は屋外専用で引火の危険性もあります。
無闇に叩いたり捕まえようとしない
スズメバチを叩いたり捕まえようとすると、スズメバチを興奮させるリスクがあるため危険です。特にハエたたきや新聞紙などで叩くのは厳禁です。
スズメバチの習性として刺激されると攻撃フェロモンを出すことがあります。そのため、仲間がいる場合は集団で襲ってくる危険性があります。
また、スズメバチ1匹でも強い毒針を持つ危険な存在なので、叩いて仕留めるのは非常にリスクが高いです。
掃除機で吸い込まない
掃除機で吸い取ることも避けてください。掃除機で吸い込んでもスズメバチが中で生きている可能性が高く、後で掃除機から出てくる恐れがあります。
また、スズメバチを刺激して、刺される危険性が高いです。
無闇に近づかない
スズメバチが止まっていても捕獲しようと無闇に近づくのは危険です。スズメバチは素早く飛び立って反撃する習性があり、基本は触れずに自然に出て行かせる方針で対処するほうが安全です。
スズメバチが家に入ってくる侵入経路
スズメバチが家に入ってくる侵入経路は下記の通りです。ここでは、スズメバチが家に入ってくる侵入経路について解説します。
- 網戸の隙間
- 通気口や排気口
- エアコンの排水ホース
- 干していた洗濯物
網戸の隙間
スズメバチは、網戸の破れた部分や隙間から侵入してきます。スズメバチは、少しの隙間からでも容易に侵入してくるため、網戸の破れた箇所には注意するようにしてください。
通気口や排気口
通気口や排気口からもスズメバチは、侵入してきます。通気口や排気口は、普段空気の入れ替えが行われているため、スズメバチが侵入しやすい場所です。また、スズメバチの体長でも通りやすい侵入経路です。
エアコンの排水ホース
エアコンの排水ホースもスズメバチの侵入経路になります。排水ホースは、屋外と室内を繋がっており、目立たない点が盲点です。また、排水ホースもスズメバチが通りやすい大きさになっているため、注意が必要です。
干していた洗濯物
干していた洗濯物にスズメバチが止まった状態で、室内に取り込むことでスズメバチが侵入することがあります。スズメバチを刺激することもあり危険が高いです。外から洗濯物を取り込む際には注意が必要です。
スズメバチの再侵入を防ぐ対策
スズメバチの家の中への再侵入を防ぐ対策としては下記の3つが重要です。ここでは、スズメバチの再侵入を防ぐ対策について解説します。
- 侵入経路の対策をする
- 家の周りにスズメバチを引きつける匂いがするものを置かない
- 近くにスズメバチの巣がないか確認する
侵入経路の対策をする
スズメバチの侵入経路対策をすることは重要です。網戸の破れは補修するようにしてください。通気口や排気口には、メッシュネットを施し、空気の入れ替えは可能ながら、スズメバチが侵入できないようにしてください。
また、洗濯機の排水ホースには、ドレンキャップをしてスズメバチの侵入を防いでください。
家の周りにスズメバチを引きつける匂いがするものを置かない
スズメバチを家の中に引き寄せるものを置かないことで侵入を防げます。特に甘い匂いのものはスズメバチを引き寄せることが多いです。また、スズメバチが嫌う匂いがする植物を置くことで対応できます。
近くにスズメバチの巣がないか確認する
スズメバチが家に侵入することは、スズメバチの巣が近くにある可能性が高いことを示しています。そのため、自宅の近くにスズメバチの巣がないか確認するようにしてください。
もしも、スズメバチの巣を見つけても自力での駆除は危険です。特に、夏から9月にかけてはスズメバチの危険性は最大に達しています。
安全に駆除するには、ハチ駆除業者に依頼することがおすすめです。
家の中に入ってきたスズメバチを見失ったときの注意点
家の中に入ってきたスズメバチを見失ったときの注意点は下記の通りです。ここでは、スズメバチが家の中に入ってきたときと見失ったときの注意点について解説します。
- 慌てずに冷静に行動する
- NG行動をしない
- 安全に追い出す
- 侵入防止策を施す
- 刺されたら応急処置をする
- 無理せずにハチ駆除業者に依頼する
慌てずに冷静に行動する
家の中でスズメバチを見失っても慌てずに冷静に行動することが重要です。慌てて行動することは、スズメバチを刺激して攻撃性を高めるリスクがあります。
そのため、冷静な行動は、自らの安全を確保するためにも確実に実施してください。
NG行動をしない
スズメバチを刺激しないためにNG行動をしないようにしてください。NG行動はスズメバチを容易に刺激して、攻撃性を高めます。NG行動を避けることで、自身の安全を確保できます。
安全に追い出す
スズメバチが家の中に入ってきたら、安全に追い出すようにしてください。基本的には、明るい窓への誘導や扇風機を利用して安全に追い出す方法で行ってください。
侵入防止策を施す
侵入経路には、網戸の隙間や通気口、排気口などスズメバチが通れる場所があります。これらの場所を補修することやメッシュネットなど物理的に通れないようにすることが必要です。
刺されたら応急処置をする
家の中に入ってきたスズメバチに万が一刺されたら応急処置をしてください。応急処置の手順は下記の通りです。
- 距離を取り安全を確保する
- 患部を流水で洗い、毒を押し出す
- 患部を冷却し、安静にする
- 抗ヒスタミン軟膏を塗る
- めまいや息苦しさが出たら即受診する
アナフィラキシーショックがでることもあるため、その際には直ちに救急機関を受診してください。
無理せずにハチ駆除業者に依頼する
家の中に入ってきたスズメバチに不安なら、無理せずにハチ駆除業者に依頼してください。ハチ駆除業者に依頼するメリットは下記の通りです。
- 安全に駆除可能
- 駆除しにくい場所でも可能
- 巣の場所を特定可能
家の中でスズメバチを見失ったら『ハチ専門駆除クリーンライフ』に任せてください
スズメバチが家の中に入ってきて、見失っても慌てずに行動することが重要です。また、スズメバチの侵入経路への対策を施すことも必須です。
スズメバチが家の中に入ってくることは、スズメバチの巣が家の近くにある可能性を示しています。そのため、スズメバチの巣駆除は最も重要です。
スズメバチの巣駆除には危険を伴うため、自力で駆除することは慎重であるべきです。安全にスズメバチの巣を駆除するなら、ハチ駆除業者に依頼することが最も安全です。
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家の中に入ってきたスズメバチを見失ったときによくある質問
- 家の中にスズメバチが入ってくるのはなぜですか?対策はありますか?
- 家の中にスズメバチが侵入する主な原因は、網戸や通気口などにできたわずかな隙間を通り抜けることができるからです。網戸に破れや緩みがあると、スズメバチはその小さな隙間からでも簡単に室内へ入り込んでしまいます。また、通気口や排気口を通じて侵入することも多く、エアコンの排水ホースも屋外と屋内をつなぐ目立たない経路として狙われやすい場所です。これらを防ぐためには、まず網戸の破れや隙間をしっかり補修するなど侵入経路への対策をすることが大切です。
- スズメバチを見つけたときはどうすればいいですか?
- 家の中でスズメバチを見つけたら、まず慌てず静かに行動してください。大声を出したり急に動くなどのNG行動をとるとスズメバチを刺激して攻撃されやすくなるため、深呼吸して落ち着き、スズメバチとの距離をゆっくりと離しましょう。そのうえで、部屋を暗くして一箇所だけ明るい窓に誘導するか、扇風機の弱めの風をスズメバチに当てるなど安全に追い出すようにしてください。不安なときは、部屋を隔離して、ハチ駆除業者へ依頼することも検討してください。
- スズメバチに刺されたらどうすればいいですか?
- 万が一スズメバチに刺された場合は、まずできるだけ距離を取り、安全を確保してください。その後、指や爪で毒針を押し出し、流水で患部を優しく洗い流します。次に患部を冷却し、腫れや痛みを和らげます。その後、ヒスタミン軟膏を塗布して安静にしてください。めまいなどの全身症状が現れた場合はアナフィラキシーショックの可能性がありますので、すぐに救急車を呼んで医療機関へ直行してください。
危険ですので、無理せず
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